第2詠(短歌)

妻一人 朝も早くに 仕事行く ハグして送る我如何とす


妻は障碍者。私も障碍者。妻は職場の人に自分の障碍を隠して働いている。簡単に言うと、障碍者として甘えられない立場にいる。サポートは受けらないのだ。しかし、良い職場であるらしく、働き易いと言う。


私は妻より15歳上で妻より症状は重い。


妻一人働かせるわけにはいかない。苦悩に満ちた短歌である。


仕事から帰ってきたら、もてなす。

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