第13話 スクールカースト?そんなの底辺高校のことでしょ??


 こんなことを言われました。

 わが県では、都市ごとに校風が違っているのですが、これは長岡市のことです。


 中心となる高校があって、そして昔女子校だった高校があって、高専があります。

 その中心3高校があり、他に多数の高校があるのですが、


 中心となる学校はいわば「貴族学校」で、名士の子弟がほとんど。

 ノブレス・オブリージュの生徒達です


 もちろん一般家庭の子弟もいますよ。しかし「労働者階級」といっても、中には労働組合委員長の息子、娘とかそのような子弟がおり、

 「労働者階級諸君、団結せよ!」という雰囲気になっていて、みな団結しているとか(ほんまかいな?)



 カースト、そんなものは存在しない、というのです。



 その上記の「貴族学校」でなく、旧女子校だった学校も私服校なんですが、

 「部活Tシャツ」を作ってそれで授業を受けている生徒がいるとのことです。


 部活Tシャツというのが最近は流行っているそうで、息子も中学の時に所属の部活で作りました。親も買っている人がいました。



その中心三校は、いかにも「陽キャ」の集まりらしく、「陰キャ」は入学しないほうがいいとか(笑)


 その旧女子校で「有名大学に進学したい」なんて話をしたら

 「隣の高校に行け」「入る高校を間違えている」と言われるそうです。

 それでもなお、それなりの進学実績はあるんですが……


 スクールカーストってホントにあるんですかね?


 しかし「貴族学校」というのは現代も存在する、と思いました。

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