第3話 プレゼンと運動会
皆の前で発表するのが苦手である。人に向けて何かを発信するのが得意ではない。高校のときは、英語、ディベート、情報、多くの科目で発表することを求められた。休みたくなることもあったが、逃げなかった。
プレゼンスキルは上がっていないと思う。
運動会があった。大縄の練習をした。ここで、自分は体調が悪かったのもあって、飛べずに足を引っ張っていた。それをクラスのリーダー格に攻められた。まず、練習に遅刻した。そこでかなり説教された。本番のときもたくさんやじを飛ばされた。責められてて、辛くなっていた。助けてくれる人もいなくて、ただただ野次や罵声をひたすら耐え続けるしかなかった。そして、縄がまわってきて、ジャンプするときも気持ちが悪かった。このときからうつを患っていたのかもしれない。同級生のハラスメント、人格否定に耐えうる力がなかった。メンタルトレーニングをしても、耐えられなかった。
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