第十二章 二人の物語

第四部 冬


第十二章

🔜書き方を1章から11章までとガラッと変える (神聖さ)

🔜空白多め&ー原罪ーとかー最後の審判ーみたいなの入れたり

🔜涼とルイスの人格が変わる


〜二人は新たにまた始まる宇宙の''神'' ''創成者''になる〜

「創世記」


〜原罪を犯し''アダムとイブ(エヴァ)=人類の祖''になる〜

「旧約聖書」


〜最後の審判を下す''メシア''になる〜

「キリスト教」


〜虚空、円環torus〜

「仏教徒」


〜虚空の先へと向かう''真理を追究する者''〜

「物理学」




〜七日間での出来事〜

🔜天地創造


◆1日目◆

最後の審判の日=宇宙の最後の日


◆4つの器が揃う◆

天体(第4の器の)が月(第3の器)に衝突し、そのまま涼(第1の器)とルイス(第2の器)、ふたつの虚空石のある地球に落ちてくる。

4つの器(涼、ルイス、月、小天体)が揃う事で、神災や、オールトの雲で観測されたもの(器の1部だけが飲み込まれた)とは違い、宇宙全体を飲み込む時空振動が発生し、涼とルイスはみんな(宇宙)とお別れ


世界書にも書かれていない、虚空石未来でも見ることの出来ない時間、虚空の間


◆2日目◆


◆ふたつが1つに◆

同時に涼とルイスは色のない空間(真っ白)に飛ばされる(虚空の間)


虚空の間

🔜全ての時間軸の宇宙が螺旋のように


涼とルイスは何をすべきか分かる

「まずしなくちゃいけないことがあるね」

ファーストや涼とルイスを導く''声''を過去に届ける。(女性と男性の声が同時に響いてる感じ➡AKIRAのナンバーズのようなイメージ)

➡過去と繋がる(君の名は、インターステラー、ドラえもん、犬鳴村、テセウスの船、僕だけがいない街etc.)


◆3日目◆


虚空の間の先にある扉を開けると、そこにはエデンの園が広がる

🔜エデンの園の中央には1本の大樹、世界樹(=生命の樹=知恵の実)が生えている


そして、終焉

世界樹のしたで

🔜世界樹になるふたつの木の実をルイスと涼が食べる。


🔜罪をおかしたからこそ、人を愛することができる。感情を高ぶらせることも出来る。逆に悲しみにに昏れることも出来る。恐れることも出来る。楽しむことも出来る。死を恐れることが出来る。


この気持ち知るため生まれてきた

「創聖のアクエリオン」



「ひとつになろう」

「私たちが宇宙の終わり」

➡両手を恋人繋ぎしてキスをする

「僕達が宇宙の始まり」

🔜ひとつに繋がる


ー原罪ー(アダムとイブ(エヴァ))

〜淫欲の罪〜



◆4日目◆


世界樹の下で

ふたりの手の中には元気な女の子の赤ちゃん。ただ、目が白く濁ってしまっている。(➡ファースト)

三人で幸せな時を一緒に過ごす


◆5日目◆

「あなたの瞳は人を救うためにあるのです」

「暗闇を恐れないで。あなたの瞳は祝福の光で包まれている」

「これからずっと先、その瞳でたくさん苦労することになるだろう。でもこのことを決して忘れないでね」

「私たちは心からお前を愛してる」

🔜ルイス(ファースト)をゆりかごに入れ、世界樹の下に置く

🔜後の孤児のルイス、第8章に繋がる


そして2人は離れ、番の鯨になる。


!ルイス(盲)ファーストと、涼とルイス(器)は『円環』の象徴でもある。


◆究極の空そして、円環の後始まる◆

どうやって表現するか?


◆6日目◆

全ては空に


番の鯨は鳴きながら、祝福するかのように潮を吹きながら世界樹の周りを回り、そのままエデンの園の上空を泳ぎ、どんどん上へと上がっていく


番の鯨が上がっていくにつれてだんだん明るくなってくる


霧と光でエデンの園、世界が包まれる。

🔜どんどん、ますます明るくなる。


◆7日目◆

「それは生命の光、原始の瞬き、白明」

(ビッグバン)

「物語は再び始まりを迎える」


高次元空間から低次元空間へ(ゆっくりとでも相対論的には数秒)最後には三次元に


「そして神はお休みになった」







「それは全てを包み込む霧 白明」


「それは全てを覆い尽くす暗闇 虚空」


「物語は終わる」


「そして再び始まる」


「時は円環し、何度も何度も繰り返す」

(輪廻転生)


「その度に僕らはお互いを忘れ」


「その度に私たちはまた出会う」

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