第二章

第一部 春


第二章


出会いの後...


!るいすは無口?(松尾のクレオパトラみたいに)!




涼はルイスを気にかけ、質問する。➡スマホ持ってない、ていうか服を除いて何も持っていない➡家出か、何かの事件に巻き込まれたの?それとももしかして本当に女神ルイス?➡どうして私の名前を知っているのですか?

➡ルイスが女神だと確信。

ルイス教のことを簡単に説明する。




➡もしかしたら私がその女神と呼ばれている存在であるかもしれません。いえ、きっとそうでしょう。ですが私が女神であるなど決してありえないことです。私は女神ではなく、巫女です。

(内心 神の御子(巫女)である私が神自身だなんて...。)

ですがこのことは誰にも言わないでください。お願いします。

!結果的に涼とルイスが神になるから、あながち間違いではなかった!


➡涼は質問する。かもしれないってどういうこと?本当に女神さま?

➡「…ごめんなさい。詳しくは話すことが出来ません...。神ではないことは確かですが、しかるべき時が来たら話します。あのお名前を伺ってもよろしいですか?」

「涼です。〜」

➡あの、これからどうするのですか?

やっぱルイス教へと向かわれるのですか?

➡「いえ。恐らく私の知っているルイス教と今のルイス教は全く違うものです。少なくとも私の知っているルイス教の神は私ではありません。私が女神と呼ばれている時点で信頼できかねます。・・・

少し話しすぎました。今のこともぜったいに他言しないでください。」

「はい。約束しますよ。」

「ぜったいですからね」

「分かってるって。なら指切りげんまんでもしますか?」

「「指切りげんまん」?」

「そうです。この国で、大事な約束をする時にする儀式みたいなものです。手を出してください」(手キレイ、指細〜。なんだこれと感動しながら小指を絡める)➡ルイスは顔をあからめる。

「少し恥ずかしいです。」

涼もつられて顔が熱くなる。

「ごめんごめん。早く終わらせるから。いくよ?『指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ます。指切った。』」

(ルイスは自分の小指をまじましと見て、微笑む)


➡さっきの続きなんですが、この後どうするのですか?

➡涼の袖を掴む。「無理を承知で言いますが、私のことを匿ってくれませんか。恐らく先程の話を聞くに、もし私の存在が公になればルイス教に私は追われるでしょう。」

!後にやっぱり有名になってしまう➡学校に通ったからだが、学校に行きたかったのはルイスの願い(ルイスは終末のせいで普通の青春が送れなかったから、それの憧れ)!


➡放っておくことが出来ず、また本当に夢の中の少女なのでは?と思い始め、この機会を逃したくなく大人の榊原さんに助けてもらおうと決意(ルイス自身も虚空石を持つ涼とは関わっていたいし、運命を感じてるから涼について行きたいとアピール)


榊原さんと合流


道中、その美貌とあまりにもルイス教の女神ルイスに似ている


榊原さんに彼女のことについてわかってることを全部話す(質問すると親いない、保護者は分からない、スマホもない、家はない、学校に行ってない、服が神秘的、)


「ホンマに女神がおったんやな。

オールトの雲付近で観測された時空振動となんか関係ありそうやな」

➡ルイスに榊原さんは信頼できると教え、許可を貰ってる


榊原さんは警察に電話しようとするが、またしてもルイスに拒絶される。

ルイスは警察に行くのがいやで、涼と一緒に居たいと言う。➡榊原さんはルイスの身元の調査を警察に頼み、涼に判断を預ける➡榊原さんは家庭持ちで迷惑をかけたくないから、涼はおじいちゃんの家、それがダメだったら自分の家で身元が分かるまでルイスを引き取ることに


➡ルイスの服は目立ちすぎるので(女神?)服買う

➡「この服は大事だから捨てちゃダメです」(涼に伝える)


➡涼の家(ユキが住んでた見たいなマンションの高層階)に住むことになり(榊原さん達は引き取ろうとしたが、ルイス自信が断固拒否) ➡嫉妬した梓咲は一緒に暮らす。

3人同棲


➡梓咲にはルイスのことを話す(ルイスも同意)

➡今のルイス教での女神である可能性が高いこと。だけど普通に暮らしたいから匿って欲しいこと。

➡梓咲は嫉妬やライバル意識はあるものの、美しすぎるルイスの美貌と、完璧すぎる性格に、守りたいとも思う➡AMBIVALENT



➡ルイスを匿うため、始めは学校に行かせなかったが、ルイスの希望(ルイスは終末のせいで普通の学生としての青春を知らない)で2人と同じ高校に通うことに。

➡ルイスはものすごく頭がいい(涼に続いて学年2位レベル➡血筋、幼少期の英才教育、長い時を過ごしてきたこと、虚空石未来の影響)から編入試験を高得点で通過する。


➡編入(第3章へ)

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