第92話 講評観点

公募ガイド一冊を武器に考えているのですが(毎回装備が激弱)、これ大事かなってとこ抽出↓

※「小説でもどうぞ」のコーナーです。ネットで作品も講評も見れます!


2000字の場合です。


●物語の世界観→物語ならではのものがみたい。

●テーマの出し方→見方が変わるような。

●使った題材がそもそも持っているイメージをどう料理しているか。

●字数に対して、内容、雰囲気の過不足がないように。

●説明でなく、描写で。

●オチの強さ、意外性。

●テイストのブレを無くして、インパクトなり余韻を。


と、私は読み取りました。

講評する……にあたり「小説とは何か」は大切なんだなあと思いました。


評価高め群は、表現はうまいし、ブレないし、世界観持ってました。

ちょっと低め群は、単体だと悪くはないのですが、比較すると”至らないところ”があると思いました。


書くときは自分の没入感大事だと思いますが、評価の場面では比較対象があるのが何か肝な気もしますね。

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