応援コメント

第64話 だれかぬりや様を助けてください」への応援コメント


  • 編集済

    なんだ、これ……(´・ω・)

    前回、おれ、読んだ……


    ******

     世の中にはホンモノのイカれた奴と、そう装う奴しかいない。そう、ぬりやは知っていた。そして、いま眼前にいるのは、モノホンだ——。
    「プラグ? ふふ、本当は自分がねじ込まれたいくせに、こわいふりをして。わかっているんだ僕は。君がほんとは後ろの処女をとっとと捨てたがってることぐらい」
     女がビクつくのが気配でわかった。
     僕は、自らの幽波紋を呼び出した!
    「部長! 命ずる、目の前の女を拘束し、この世の悦楽の全てを味わわせてやれ!」
     それは見えない人にとっては、存在しない何か。だが、同種の人種には、見れるし、触れる、実在する災厄——
     部長・ザ・イマジナリー。それが僕の使役する幽波紋の名前。一見、文芸部に所属する、地味に見えて意外と巨乳で微かにサドっ気を持った、我が幽波紋。
     胸のない、女がじりじりと後退する。
     だろう、と僕は思った。
     この部室に現れる奴が、幽波紋すら知覚できないわけがないのだ。
    「さあ、そのいまや理性を失い獣と化した女に、極太のしっぽをつけてやれ!」
    「ラーサー」と部長の声。
     逃げようとする摩擦係数ゼロの女。だが、我が幽波紋の速度の方が勝り、部長の手に現れたイマジナリー尻尾は、まさに女のそれまで未開発だった部位へと打ち込まれたのだった。
     きゃうん、という悲鳴と喘ぎの入り混じった声がして、そうしてようやく世界は元の平穏さを取り戻した。
    「君に名前をつけよう。今日から君は雨川だ。その尻尾をゆっくりと抜き差しするも、十分に使い込まれた部位へ差し替えるも、僕の思いのままだよ……」
     獣のような女は、いまは大人しく、なんなら腹を向けて秘部すらあらわにしそうな従順さを見せている。
    「君がもし、このまま止むに止まれぬ衝動で暴れるなら、その力にもなろう。だが、その内なる獣を持て余し、そのせいで悩んでいるというのなら、僕が沈めてあげてよう」
     ぬりやは微笑んだ。
    「獣の御し方は、僕は詳しいんだ」
     そうしてこの謎のよくわからない部活動に専念していた一人の女生徒が、イマジナリー文芸部という謎の組織に連れ去られ、世界はそれでも回っている。

     いままでありがとうAまかわ、そしてどうかご無事でAまかわ。僕らは、きっと君のことは忘れない!!

    作者からの返信

    こら!二人ともつぶやきでコメント欄使い切るんじゃない!www

    追記
    感謝www

    編集済
  • 顧問ががんばる、たぶんwww
    私寝る、おやすみなさいwww

    作者からの返信

    え!あ、え!
    一晩放置www