第54話 プロットの効用

プロット段階で取材や調べが終わっているべき、となります。

その理由は、執筆はじめた後にいざ調べたら、職業なり人物なり、”そうはならない”となったら大変だからですw

プロット段階で鉄壁にするのですね!


あと、私の気持ちとしては、プロット無しの時は物語と人物がどう動くかわからなくて、毎回不安でした。

この物語……どうなっちゃうの?! 私が一番知りたいよ!

っていう、物語に作者が振り回されている状態!www


誰も読んでない時は気楽だったんですが、普段20PVくらいだった私が、『髪の長い女』(現在9000PV)で、ピーク時は毎日100〜200PVいただいてしまったときは、なんっの見通しもなくて、本当に……見切り発車怖い、ホントすみません、って感じでした。


まあ、だからと言って、プロット作って『髪の長い女』書くかっつったら、書かないですねwww

あれは、熱に浮かされてたから書けた。


だから、正気を保ってテクニカルにいきたいならプロットはいいだろうし、狂気のままに荒ぶりたいなら春樹方式で、執筆→書き直し大→書き直し小→修正、とか、いいと思います。

書き直し大、はかなり改変するみたいです。


17万字異世界の時は、私も4周書き直しました。でもすごい時間かかるのが難……。

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