第4話 『巡礼記~旅で会った、男と司祭~』
天川さまの短編を読ませていただきました!
天川さまの作品については、レビューで粘着wしているのでそこで私を殴っていただきw 先に言い訳をすると、私はガチレビューになると非常に”偉そう”なので、許してください。
ナンカ、選択スル言語ニヨッテソウナル。
それは、「正確に想いを伝えたいから」なのですスミマセン。
本当は、一方的でなく、やりとりしたいのですが!
まずは殴らせてもらおうか?それから話そうぜ。で、構いませんのでwww
⚫︎募集要項の変更
5000字程度までで、書き下ろしでなくて可。
♢♢♢
作品タイトル『巡礼記~旅で会った、男と司祭~』
https://kakuyomu.jp/works/16817330665694678124/episodes/16817330665695223957
▼以下、作品の趣旨を履き違えていたら大変恥ずかしいレビュー▼
出だしの壮大さから感じる清々しい空気。
そして、コミュニティの生活の様子がありありと思い浮んで、一気に世界観に引き込まれました。
主人公にも自然と感情移入できるし、年配の巡礼者に対しても、こちらが優しい気持ちで見守れる描き方で、安心(?)して読めました。
その辺りの水準の高さは、さすが天川さまです。
個人の生き方と全体の役割としての自分という対比。
この”役割”は、単に人工的に形づくられた社会の犠牲者という意味ではなく、運命や使命に近いものだと感じました。
性欲だけを切り取り、善悪を決めつけるのは、人間を切り刻むのと同じ。
人間をまるごとそのまま偉大な自然であると見るなら、彼女が司祭である所以もわかる。
それを学ぶのが主人公の巡礼の目的ではなかろうか、と思いました。
☆2の理由は、あまりに美しく、難しいテーマと思われますので、初見だと、「司祭側の価値観の理解」と、「主人公の心の状態」を同時に把握するのが難しいな、と感じました。
脳内の処理が追いつかない的な。
両方を繊細に描かれていいる良さ、と、そのミステリー感の良さ、の結果かと。
「わかりやすさ」との両立は、私の課題でもあります。
私の読解力に問題があるときは、私の読解力分の減点★1だと思ってくださいw
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