私の居場所
居場所はここなのに必要とされない。。
第1話
画面に1分前、、バイューバーの画面だ。
今日も黙々と仕事をこなしていく、いくだけだのに、何故か虚しい
深夜1時をゆうに回っている。
ふと携帯に手をとると一緒にアンサンブルを組んでいるリオ、シルバーの通知が3時間前に入っていたようだ、気づかなかった。
また怒られそうだ。
内容は多分、明日の定例合奏の連絡だろう。
定例合奏とは、プロの楽団や、あらゆるプロの前で、演奏して、スカウトもうしくは腕が落ちてないないこと、示さなければ、卒業できない。
何度やっても、なれないものだ。
さて、そうこうしてるうちにバイューバーの視聴者数が5万人行ったようだ。
これで今月も、大丈夫そうだ。。
翌日 進路指導の先生に呼び出されており、このままいけば、今やっている、バイオリンで食べて行くのは難しく、バイューバーで、やっている編曲と、作曲で、卒業することになるとのことだった、私はそれでもいいが、名門のクロノ家としては大恥だ、クロノ家は音楽で、成功している家であって、バイューバーは多分許してくれないだろう。。
戸惑いとどこか、安堵が残る声でわたしは、先生に、私はそうですよねと、言うしかなかった
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私の居場所 居場所はここなのに必要とされない。。 @waka13
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