個人的に思うことをいろいろ書いていく場所

確証バイアスに関して個人的に思うこと。

まず最初に確証バイアスについて簡単に説明します。

確証バイアスとは仮説や信念を検証する際それを支持する情報ばかりを集めて反証する情報を無視または集めようとしない傾向のことを言います。

それでは確証バイアスに関して個人的に思うことを書いていきます。

まずこれに関しては仕方がない部分があると思います、例えば皆さんは温暖化と氷河期の話を知っていますか？

温暖化になると信じている人の話の中には異常気象になっているという話もありますが、逆に温暖化を信じていない人の中には１００年で気温が0.７℃程しか上がらないという話だったんだから最近の異常気象は温暖化とは関係ないしそもそも１００年前の気温の測定結果が正確でないのではないか？という話もある。

次に氷河期になると信じている人の話では過去の地球の気温周期的にはそろそろ氷河期になるのではないか？という話です。

逆に氷河期になると信じていない人はたぶん最近の異常気象を理由に氷河期にならないと思っていると思います。

この話と確証バイアスになんの関係があるんだ？と基本的に温暖化を信じている人は温暖化が存在する証明やその対策法はよく見ても温暖化の懐疑論などはあまり見ないような気がします。

逆に氷河期になると信じている人は温暖化懐疑論や地球が氷河期に向かっていってると思う理由の動画などはよく見るだろうのに温暖化が存在する証明や氷河期になるということに対して懐疑的な意見があっても聞かない方が多い印象を受けます。

ここで僕がいいたいのは今地球は温暖化してるとか氷河期化してるとかではなく、何事においても賛成派や反対派、肯定派や否定派、どちらの情報もできる限り集めて現状がどうなっているのかよく考える必要があるということです。