我こそが魔王!〜魔王様の日記〜
ケイ素 料理警察
我の日常!
我は魔王である!
我はこの魔王国の国王にして、転生者でもあるのだ……秘密だぞ?
今日は我の一日を紹介しよう。
「魔王様、本日は午前中に軍の視察午後からは山のようにある書類に目を通してもらいます」
こやつは、魔王国の宰相だ。
「宰相よ、この山のようにあるやつ今日終わらせるのか?」
「えぇ、もちろんでございます」
そう、この笑った顔が魔王よりも魔王らしいのがこの国の宰相なのである……
「魔王様!お越しいただき感謝致します!」
こやつは将軍、この魔王国の軍の全権を任せている忠臣のひとりである。
「うむ、励むが良い」
我はそう言って、軍の訓練の様子、不満のある者達のメンタルケア…などなど数えるとキリがないがこれも我しかできないのである。
「魔王様、御昼食お持ち致しました」
このメイドは、我の専属メイドにして四天王が一人二つ名を虚構の道化師という。
「うむ、感謝するぞ」
魔王は、このセリフを沢山言うのだよ。
午後からは書類に埋もれる…それが魔王だ。
今は、至って平和だからな書類に埋もれるのは我が国の民が平和に暮らしている証拠でもあるのだよ。だがな、
「宰相よ、あの山はなんだ?今追加でお前が持ってきたその山のようにある書類のことだ。」
「えぇ、これは明日の分です…やはり魔王様には働いて頂かないと、ふふ」
こわい…これが宰相なのだ。
「ふぅ、疲れた明日に備えて我はもう寝る」
夕食も食べ終わり、寝ようとしたのだが、
「あら?旦那様もう寝るのですか?」
こやつは、我の妻、魔王妃であり四天王が一人二つ名を愛の道化師…その名の通り愛を育みに来たようだ。
「う、うむ明日も早いのでな」
ワレネタイ、ハヤクネタイ
「ふふふ、旦那様」
「……」
我は魔王、この国の王なのだぞ?
我、この国で1番偉いはずなのに……
翌日、お肌の艶のいいスキップをする魔王妃の姿を見たとか…
対する、魔王はやつれていたようだ。
魔王国の民は…その平和さに今日も笑う
あとがき
時間ある時にしか執筆してないというのと、この作品の内容とかはあまり時間をかけずに書いているので誤字とか内容とか設定などボロボロです
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