男性視点と女性視点を丁寧に書き分けた、一人称の秀作です。ネタバレは致しませんが、カニバリズムという単語に敬遠せず是非最後まで読まれてください。愛情がざっくり胸に刺さります。私は結婚式を見ている様な気持ちでした。