ストリートファイター(1994年)


 ストリートファイター(1994年)は、CAPCOMの人気格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」を実写化したアメリカ映画です。何故(1994年)と付いているかというと1994年公開のアニメ映画「ストリートファイターII MOVIE」とごっちゃになりやすいからである。公開年も近いしね。キャミィ達もいるのでベースは当時の最新作「スーパーストリートファイターII」がベースになってるもよう。

ここから下はストリートファイターのキャラを知っているていで語りますので知らない方はゴメンなさい。


 アメリカで作っているので設定はアメリカ準拠でベガがバイソン(アメリカでは女っぽい名前という事と元のバイソンがプロボクサーのパロディなので訴えられないように変更)バルログがベガ(ナルシストなので女っぽい名前に)バイソンがバルログ(消去法で)となっています。サガットはサガットのまま、ザンギエフは悪役です(米ソ冷戦時代の名残で現在もアメリカでは悪役。他の国では正義の人です)何かややこしいけどこうなってます。慣れましょう。


 主役はアメリカらしくガイル少佐でジャン=クロード・ヴァン・ダム氏が演じており、ヒロインは春麗チュンリー(TVレポーター)春麗のTVクルー仲間がハワイアンなエドモンド本田と元プロボクサーの正義感強めなバルログ(バイソン)です。ガイル少佐の親友ナッシュがブランカで、ダルシムは博士で、リュウとケンは詐欺師です。

 と、書くと頭が更に混乱してきそうですが、概ねこんな感じです。


 キャプテン・サワダて日本人が急に出てきますがオリキャラです。僕の子どもの頃の少年誌には割りと大きめにキャプテン・サワダは紹介されていたので、僕と同じ年代に少年少女だった方は知っている人は多いと思います。


 少年時代に観たきりですけど僕の記憶ではソニックブームや波動拳はまだ迫力あるCGを作るには金が掛かる時代だったためなのか、何か至近距離で処理してたような気がします。サマーソルトキックはワイヤーアクションでクルンと回ってたかな? ガイルの吹き替えが大塚芳忠さんだったような気もします。後、日本向け主題歌がチャゲ&飛鳥の「Ya-Ya-yah」だったかな? これから一緒にこれから一緒に殴りに行こうかの歌詞の曲ですね(この映画の曲じゃなかったらゴメンなさい)僕はこれでチャゲ&飛鳥さんを知ったと思います。


 あと、バイソンを演じたラウル・ジュリアさんはアダムス・ファミリーのお父さんゴメズ・アダムスですが、ヒゲが無いのでまったくわからなかったです(本作公開の二ヶ月前に亡くなったそうです)


 コレ書いたら何か久しぶりに観てみたくなったなぁ。

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