シェーン
シェーンは1953年に公開されたアメリカの西部劇映画です。
「シェーン! カムバーック!」の台詞が最も有名な本作。主人公が振り返らずに去ってゆく定番はこの作品からとか何だとか(諸説ありますが、リサーチ不足だったらごめんなさい)。僕が本作を観たのはだいぶ前ですねぇ「ライブ・ア・ライブ」てゲームの西部編をプレイした後に観たのだと思います。アマプラに登録し「あー、なんか西部劇観てえなぁ」と思った時に最初に観た西部劇も本作でした。
あらすじとしましては、悪漢ライカー一家と開拓者達が対立する開拓地に流れ者シェーンがやってきた。シェーンはとある開拓者の一家へと飲み水を分けてもらおうと近づくが一家の父親ジョーは「ライカーの仲間か?」と警戒深く尋ねる。そこにライカー一家はいつもの嫌がらせを繰り返しにやってくる。シェーンはジョーに加勢し、ライカー一家を追っ払うとジョーに気に入られたシェーンは一宿一飯の礼と家の手伝いをしながらジョー家族と絆を深めてゆくのであった。
本作は古い作品であるので牧歌的な田舎西部の雰囲気がフィルムに出てて良いです。悪役達との殴り合いはなかなか迫力があって、溜めていたものがスカッとしますね。ジョーの幼い息子ジョーイとの友情も見どころですね。お土産のソーダ水を買うシーンも西部劇フェチにはかなりの有名なシーン何だとか。
この時代の映画はスタッフロールが最初に流れるので最後のシェーンとの別れはそのまま暗転としていきますので余韻を残したまま映画視聴を終えられると思います。
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