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Day7 ラブレター
郵便受けに恋文が入っていた。ハートのシールで封がしてある。燕脂の文字で書かれた宛名は、知らない人の名前だった。どうしたものかと机に置いて眠ると、夜中にがさがさと手紙の上で白く細い腕が蠢いていたので寝たふりをする。
明け方見ると、封筒に「どうして読まないの」と書き殴ってあった。
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