第1話 傲慢さ
ソレイユが下準備をしている間、ターゲットの人間は下層の第4層にいた。
(ターゲット目線)
「今からボス戦だよ。準備はできた?」
「はい」 「できたよ!」
私達はダンジョン配信をしている。
今は、下層の第5層のボス攻略に行くところだ。
下層の第5層に行ったダンジョン配信者はいなかった。
しかし、今私達はその壁を乗り越える。
下層の第5層はすべてボス部屋となっている。
理由はボスが大きいからだ。名前はマウンテンダークドラゴン
なぜ、そんな名前になったかと言うと時々口から毒霧を出してくるのだ。
安直な名前だが、沢山の種類の魔物がいるので凝った名前をつけると辛いので
初めて討伐したものが名前をつけるということになっている。
しかし、そんな安直な名前でも実力は一級品であり、範囲攻撃が範囲が広く攻撃力も高いというパワータイプである。
私達はそのマウンテンダークドラゴンの対策をするために情報を集めた。
攻略した人の動画も見た。だがしかし、それが己の傲慢さとなり牙を剥くことを私達はまだ知らなかった。
邪悪なラスボスになりたい... あいうえお @kaanakana
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