第10話おはようのちゅ~

 明日から仕事が再開されますが、またいつもの生活が戻ってくるとなると、今まで1週間休んだ分、明日は体がしんどいかもなぁって思います。明日からはまた朝5時に起きて、7時前には出勤して、いつも通りの仕事をこなして夕方6時ごろに帰宅するルーティンが始まります。

 そして、朝起きるときに

「重君起きて~」

って雅が起こすんですが、私は

「おはようのちゅ~がないと起きれん」

などと言うと、

「わかったけぇ起きろ~」

ってツッコミ入れられて、

「うんじゃあ、おはようのちゅ~がいる~」

って言いながら、起きてる私。さらには

「おっぱいちゅ~がいる~」

って言うと、

「そんな変態なことばかり言う人には、おはようのちゅ~も、おっぱいちゅ~も無い」

って言われながら起きて、時々おはようのちゅ~とか、おっぱいちゅ~をもらってます。

 それで起きた後はモーニングコーヒー飲んで、朝ごはんとみそ汁と、ゆで卵と野菜とウィンナーを茹でたものを食べて、洗濯物ほして、出勤準備を済ませて仕事の用意をして、車のエンジンかけて仕事に行ってます。まぁ、雅に言わせれば、エロ・変態・スケベだそうです。確かに…。私は健全なスケベっていうことで通ってます。

「スケベに健全も不健全もない」

ってツッコミ入れられてますが…。それで、すきがあれば、雅の胸をこちょちょしたり、つんつんしたり、まぁ、いたずらしかけてます。時々、雅に

「こんな変態やったとは思わんかった」

などと言われてますが・・・(笑)。

それで、私が寒いギャグを言うと、

「あぁ寒い寒い。エルサ並みの強力な魔法みたい。一瞬で凍り付いたわ」

なんてよく言われてます。

そして、雅のお気に入りのレノファの選手の話になると、

「めっちゃかっこいい」

と言うので、私が

「○○選手が、俺に似てかっこいいんやろ?」

とボケをかますんですが、雅には

「あ、ごめん。なんも聞こえんかった」

って言われてます。まぁ、ごく健全なスケベな私と、雅のお話でした。

(*´ε`*)チュッチュ。

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