愚者の見解

羽弦トリス

第1話やはり自由では無い!

初めまして〜。の方、私、羽弦トリスと申します。

九州出身の田舎のモノの偏屈馬鹿でございます。

いつもの方、宜しくお願い致します。


さて、表現の自由と申しますがどこまでが、許容範囲なのでしょうか?

数年前、愛知県で「表現の不自由展」が開催されましたが、賛否両論ありましたね。

僕は腹が立ってしょうが無いヤツでして。

誰があんな表現を日本人が受け取るものか?

未だに、従軍慰安婦の像など見せつけて、日本人がどの様に受け取るのか?

その思考さえ、差別と言えるのか?


ならば、靖国神社の参拝に文句言うなよ!

これも、ある中道左派の人と飲みながら話したのだが、靖国神社参拝は反対だ!と言っていた。

何故ですか?と、言うとA級戦犯がど〜の、こ〜のと言っていたが、アメリカは南北戦争の戦死者の慰霊をしてもどこも騒がないでは無いか!

まぁ〜、これらは今後も書いて行きたいが、表現自由に対して、やはりある程度の摩擦はあると感じた。

でも、戦争を肯定している訳では無いよ。

あれは、統帥権の独立など深く関係してくるし、石油の輸入を禁止されて自衛の為の戦争だったかも知れないし。

これは、またいつか書く。


今日はゲラが送られてきた。

ラストが編集に大きく書き直された。最初は憤慨していたが、結局、赤ペンで「訂正箇所はありません」と、サインした。

喜劇なのに、会話部分も大きく変わっていて、もう僕の作品と言えるのか分からないが向こうが一所懸命に機関誌に載せようと努力した結果なのだから我慢した。

表現の自由は前述したように、人によっては不快な思いをさせる危険性もある。

だけど、色んな人間の集まりなのだから考え方もそれぞれ。


100人に「右に進んで下さい」と言っても2人位は左に進むらしい。

そうだと思った。

教科書検定なんてのもある。

日本の教育はホントに正しいのだろうか?

僕が先生から教えてもらった事も政治的なのだろうか?

それを、疑問に持ち自ら文献や資料を読む日々を送っています。


最後に、僕はあの戦争を憎んでいます。

戦死された方、被害に遭われた一般の方の死に対して、哀悼の意を捧げます。



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