そうかもう夏か

梅雨が残る夏を見事にとらえている作品。
こういうのは機微に季節の風景を感じ無ければ書けない作品だろう。
草木、虫、人の服装や、生活の変化をなんとなくではなく、しっかりと両の眼で見るのが大事なのだろう。