刻の迷宮, 夢の迷路
遙か彼方に続く夢の入り口
月明かりの許 足を踏み出すと
すべてが 大きく動き出す
行方の解らない道先を
壁で閉ざされても
「決して諦めない」と言った
君の言葉 胸に深く刻んだ
そこは 刻のLabyrinth
激しい現実が 牙を剥いて
厳しい真実を 曝け出す
そして 夢のMaze
痛みと絶望を 癒してくれる
暖かい光が 溢れている
だから
刻に負けない夢を探したい
君となら出来るから
彷徨い続ける 暗闇の中で
胸の奥から光 解き放てば
一人きりの自分 輝き出す
都会の片隅に佇んで
膝を抱えていた
悲しむだけの私は もう
遠い彼方へ 過ぎ去る流れ星になる
そこは 刻の迷宮
渦巻く欲望が 爪を立てて
私の素肌を 切り裂いて行く
そして 夢の迷路
悲しい
輝く憧れに 満ちて来る
だから
君となら出来るから
「決して諦めない」と言った
君の言葉 胸に深く刻んだ
そこは 刻のLabyrinth
激しい現実が 牙を剥いて
厳しい真実を 曝け出す
そして 夢のMaze
痛みと絶望を 癒してくれる
暖かい光が 溢れている
だから
刻に負けない夢を探したい
君となら出来るから
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迷えば鋭い刃となる時間と、
迷ってもいずれ癒しを与えてくれる夢。
二つの言葉からの連想です。
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