スターライズ

メープル

第1話 旅立ち

20xx年人類は宇宙船の開発に成功した。その宇宙船をテスト飛行する為、船員が送られた。 船員の名は、源藤真人(げんどう まさと)54歳 元自衛隊特殊部隊の軍人で現在は引退し、妻(37)と娘(5)がいる。現役時代は、100人抜きと言われる凄腕の軍人であった。妻との間に娘ができてから引退し、今は大手宇宙会社のオンペレア社で働いている。司令官「源藤船員、幸運を祈る。では良い旅を、see you again」大きな音と大きな揺れ、空を見上げる、妻。娘を抱き抱えながら夫の帰りを待つ。源藤「もうすっかり、地球が見えなくなっちまったよ、まだ娘とすら話したことねぇのによ。船員は俺だけか あとお前な」源藤が指差した方には、源藤をサポートするサポートドロイドが居た。源藤「はぁ...まったくこの空間には俺とサポートすることしかできねえお前だけか? たくっ 何考えてんだこの会社はよぉ」ドロイド「私に何かできることはありますか?」そうだな、一人でぶつぶつ言うより、こいつと話してる方が気は楽か。源藤「そうだな、お前 名前は?」まずは名前を聞くことから会話は成り立つもんだ。ドロイド「私に名前はありません そうプログラムされています」 源藤「名前が無いだと!?」いやそうかもな。ドロイドに名前をつける方がおかしいぜ。だがドロイドと呼ぶのもおかしいか、、、うーん ドロイド...ドロイド サポートドロi...「あっ!! よしっ、今日からお前の名前はサドだ!」サド「サド...サド...IDを変更中・・・完了しました。 私の名前はサド。サポートドロイドです。私に何かお手伝いできることはありますか?」源藤「え〜と そうだな うーn」ドーンッ!!!!と大きな音と共に大きく揺れる宇宙船。源藤「な、なんだ!?」サド「メインエンジンがやられました。これより、近くの惑星に不時着します」源藤「なんだって!? ふ、不時着!!??」ドシャーンッ!!!と大きな音と共に墜落した宇宙船。源藤「いててて、初っ端からこれかよ、勘弁してくれ!だから宇宙は嫌いなんだ!💢」

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