第15話
その後俺たちは何事もなかったかのようにダンジョンの最深部を目指す。
しばらく歩いていると開けた場所に出た。
、、、。
おそらくルシウスも気づいているのだろう。
間違いなく居る。
「どうします?一旦撤退しますか?」
流石にこの敵はやばいと俺は思った。
今はまだ気づかれていないが、戦闘になれば危ない戦いになるだろう。
俺としては避けたいものだったが、、、。
「そうじゃな。今のあおいの技術などを考えるとここは撤退した方がよいが、、。」
嫌な予感がする。
「妾がおるから安心しろ!」
戦うことになってしまった。
「あれはなんですか?」
まずは相手の情報を知ることが先だ。
「あれは
聞くところによるとこの世界の生き物にはそれぞれランクがあるらしい。
え、それで考えるとあいつ結構やばくね?
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この作品を読んでくださりありがとうございます。
ランクとか諸々のことについてまた後の話で出す予定ですが一応補足をしておきます。
一般人は基本的にCランクです。
これを基準にランクは決まっていて、下から順に
D− 一般人でも倒せるレベル
D 一般人が武器を使えば倒せるレベル
D+ 一般人が三人組でギリギリ倒せるレベル
C− 一般人はきついが冒険者や衛兵は余裕で倒せるレベル
C 冒険者や衛兵1人でギリギリ倒せるレベル
C+ ダンジョン内のモンスターの1番低いレベル パーティなら余裕で倒せる
B− パーティなら余裕で倒せるレベル 経験値集めには1番向いている
B パーティならギリギリ倒せるレベル
B+ 普通のパーティは無理だが有名なパーティや各国の猛者が余裕で倒せるレベル
A− 有名なパーティや各国の猛者といい戦いをするレベル
A 国の軍隊が総出で2時間くらいかけて倒せるレベル
A+ 国の軍隊が総出で1日かけて倒せるレベル
S 大国の軍隊でギリギリ倒せるレベル
SS 国際同盟を結んで戦えば倒せるレベル
SSS
災厄級 国が滅びる可能性がある 基本的に100年周期で生まれる
天災級 前代までの魔王がギリギリ倒せるレベル 1000年周期で生まれる
神話級 各国の古書にも書かれていないレベル
幻級 存在するのかもかわからない
ちなみにルシウスは幻級です。
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