第11話 なんと言うことでしょう

あらますごい。

なんと言うことでしょう。あんなにあった敵の反応が0になったではありませんか。

はい、、、、。

「俺もう知らねー。」

いやいやいや。チートすぎんだろ!?ざっと数えただけでもさっきまで10000ぐらいは敵がいたよな!?なんで消えてるの!?

「あ!なるほど!わかったぞ!これは倒したんじゃなくて俺の探索能力が壊れただけだな!WAーYABAIDOUSIYOー」

そうやって現実逃避をしようとしていたところ、、、。

「そんなわけなかろう。お主が全員殺したんじゃよ。」

ルシウスにそう言われて現実に引き戻された。

、、、、。ん?ルシウス?

「あらま。なんと言うことでしょう。後ろを振り向いたらめちゃくちゃ可愛い美少女がいるじゃありませんか。てかさっきの寝顔もだけど、ルシウスかわいすぎだろ!まじで好き!可愛すぎる!(おー、ルシウス。大丈夫だったか?)」

「ばっ!ばか!//心の声がダダ漏れじゃ!//」

そう言って顔を真っ赤にするルシウス。

「オッフ」

なんかもう、、、。死んでもいいかもしれないな。

そう思いながら俺は倒れるのだった。

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