第5話

 「そ、そうか?//と、とりあえず可愛いと言うのはやめてくれんか?//」


「あ、すみません。つい。」


と言っても彼女はとても強いようだ。

少し気になったことを聞いてみる。


「なんで俺なんかを助けたんですか?」


「そ、それはな。二つ理由があっての」


「一つはお主に最強の力が宿っていて興味を持ったことじゃな。」


最強の力?

なんだそれ。

それより


「もう一つの理由は?」


「〜///ま、まだ言えんのじゃ!ほら!お主の力を試しに行くぞ!」


なぜか焦る彼女に連れてこられたのは、、、。


「oh,,,。ここってダンジョンっすか。」


「そうじゃが?」


そう言って彼女はコテンと首を傾ける。

くっそ可愛いなおい。


そう。ダンジョンでした。

多分今日が命日だな、、、。

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