完結お疲れ様です！(約1ヶ月振り本年4回目)
今作どストライクでございました。やっぱこういうの大好物ぅ……。未だ問題は多々あれど(その大部分が現実社会的な問題な気もすれど)、きっと彼女達なら乗り越えられることでしょう！　……結菜さんの男性の基準がおっさんになって今後の周囲の男子達のハードルは爆上がりになり、こっちは乗り越えられなさそうな予感もしますがw

これからも彼は、日々成長していく先輩たちを見守り、魔法少女として彼女たちと背中を預け合い、人々の歓声（と時に悲鳴）を浴びていくのでしょうね。
今作も大変楽しく読ませていただきました！

自分も、てっきり前回で方がついたものだと…。
ともあれ、今度こそ決着。
微妙にしまらないのはご愛敬でしょうｗ

仲間たちの力を借りて、『でも』を振り切り再び踏み出した少女。
その彼女が差し出す手を、『ですが』を置き去り、とった彼。
先のことはまだわからずとも、今は大厄災を乗り越えた喜びを皆で分かち合って欲しいですね！
ミルクさんも…たぶん無事でしょ。

第一条を覚えている子なんてどれくらい残っているか――いつかの誰かの嘆きは全くの杞憂でしたね！
みんなの力が一つになれば、きっと…！

泣けるでぇ……まさに魔法少女は希望の象徴……！　名前が出てこない子達でも、みんな正しく魔法少女なんだ……！

組織の平妖精であろうと、紫煙をくゆらせようと。
正しく彼は、相棒として魔法少女と共に駆けるマスコット妖精に他なりませんね！
迫る最後に訪れるものは…！？

彼の真意、そして二人の行く末。
気になることが多い中、次の更新が待ちきれませんね！

エースとして個の力を磨き続けた結菜さんとはまた違った強さの在り方ですね！
そして「和夫ほど信頼出来る情報ソースは存在しない」ミルクさんのその言葉は、彼についての何かに気付いているようにも聞こえるが…？

言えることはただ一つ……熱い……っ！

十年、それぞれの孤独を歩んだ末に二人は出会ったのですね。
いつか本当の笑顔で向き合う日が来て欲しいものですが、訪れた厄災を前に二人は、はたして…？

吉川先生が彼の名を言いよどんだ理由は、彼が今は『先生』ではないからか。
あるいは、当時の彼が『山田』ではなかった可能性も…？
そして１０年前の大厄災、それが彼の、もしかしたら結菜さんの、人生を変えてしまったというのも時系列的にはあり得そうですが…。

こうしていると、なんだか仲の良い親子のようでなごみますね。
もっとも、通報はされなかったけれど闖入者を呼び込んでしまいましたがｗ

彼の的確なフォローもさることながら、全てを引き付けるがごとく突貫する彼女の戦いぶりは輪をかけて凄まじいものがありますね。
彼女がその内に抱く『想い』もまた気になるところです。

年端もいかない少女の、けれどその内にある魔法少女としての責任と矜持。
きっとそれをわかっているからこその、彼のいつもの距離感。
良き二人の関係ですね…絵面は置いておいて。

初めて魔物を間近で見たと語ったとき、東雲佳奈の名を聞いたとき、そして今回。
何か思うところがありそうな彼の胸中は、はたして…？

二人の仲も一歩前進、かな？
親子ほど年の離れた、けれど今は同僚なお互いの、先輩後輩会話。
こういうのも良いものですね～。

ギッシュ！

キッツイな…でも好きだよ…

枝豆なん？
いやきぎょきぎょしいな！

すごいのキタ！
っと、どこから突っ込めばいいミル？

おっさん、菓子も作れるのか……同業として尊敬度合いが爆上がりです。しかしこうなると更におっさんの過去が気になりますな……。

結菜さんいい子だー。
ぜひ最高（？）のコンビを目指して欲しいですね！
あと上は、一般市民と魔法少女達への影響を考慮して、認識改変魔法の研究予算の稟議書を即刻通すべき。

人々の叫び声の中には、どこかで聞いたようなフレーズがいくつか混じっているような…？
それはそうと、セリフだけ見ると丁寧な口調に先輩や妖精さんへの素直な返答も合わさって、つい可愛い女の子に思えてきちゃいますねｗ

某アニメでも男の子や成人が変身ヒロインをやっているわけで、その二つを掛け合わせた（？）おっさんの魔法少女だっていつかは…ないな。

もはや人類の救世主とかそういうレベルなのではｗ

夢も希望もない魔法少女業界に射した一筋の光…？
あとキャッチコピーが某RPGっぽいけれど（色々な意味で）大丈夫だろうか？