神と異世界
三毛犬
第1話 信じない
俺は幼少期から嘘をつかれいじめられてきた
それをしったじぃちゃんが言ってくれたんだ
「人を信じるな、自分を信じろ」って
まぁ結局、俺死んだんだけどね
いやだってよ!!玄関ドア開けた瞬間トラックが出てきて
もう避けられないじゃん?!!
(あ、終わったー)となんかもう気づいてたのよね
死に方までダサいのかよ俺は、、、
そんなことより、いま目の前にいるの誰ー?
「やっと気付いたか、、、てか独り言すごすぎ」
「あ、え?声に出てた?」
「うん、めちゃくちゃ聞こえてたよ、なんかごめんね?」
「いやいや、(やべちょーはずい)」
「では気を取り直して、ようこそ天界へ」
(天界?天国みたいなものか)
「ワシはまぁーそうじゃな、いわゆる神じゃ」
「へー神様って意外とおじさんなんすね、もっと若いかと思ってました」
「うるさいわい!!、こうみえて案外ハンサムでモテモテなんだぞ!!」
「、、、」
「もういい!!、とりあえずお前さんを異世界に転生させる!!」
「いやです」
「、、、は?今なんと?」
「だからいやです」
「え?普通は「え?!異世界?!やったー!」ていうのがお決まりじゃろ!?」
「だってじぃちゃんに誰も信じるなっていわれたんで」
「はぁ、、、わかった、お願いします異世界に転生させてください、、、」
「いや、普通に無理です」
「おねがーい、特殊能力とかもろもろつけるからー!!」
「なんでそんなに行ってほしんですか??」
「いやー受け持った世界に?なんか?魔王が出現してな?」
「はいはい」
「どうやらその世界のものでは倒せんらしくて、代わりを探してたんじゃ、、」
「え?じゃあ信じますけど、裏切ったらどうします?」
「え、、、そうじゃな、、、いっそ神に推薦とか!!、神は自由だぞ〜?」
「(神か、、、悪くないな)乗った」
「ほんとか??!!じゃあさっそく」
「まて!!」
「はぁ、まだなんかあんのかよ、、、」
「その世界で俺は強くなれるか??」
「まぁそれは君次第じゃの」
「わかった、じゃあ最後にひとつだけ頼みがある、、、」
「なんだ?」
「神様もついてきてくれ」
「はぁぁぁぁぁ???!!!こいつ一旦地獄いかせるか?」
「理由は裏切られたら困るからだ」
「こいつ、、、わかった仕方ないわしも神じゃ、広い心をもとう」
こうして神と一緒に異世界へ行くこととなった
「あと神様、姿って変えれる?」
「変えれるがそれがどうした?」
「おっさんやめてくれない??」
「なんで、どうして??」
「なんかいやだ、、、」
神様は姿を変えた
「これでどうじゃ?」
「なんか青年って感じでいいなそれ」
「なんならお主も変えれるがどうじゃ?」
「いやいい、、、」
いや本当に憎たらしいなこいつ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます