自称、物書き見習いの日常２０２４（下）

20241205～20241206

１２月５日（木）

きょうは朝から電車が混んでいる。

どこぞの駅で人が線路に立ち入ったためにダイヤが大幅に乱れたそうだ。

たしか、鉄道隠語では「線路に人が立ち入った」は痴漢のはずだ。

しかし近年、本当に線路に人が立ち入るケースが増えている。

これはどっちだ？

そんなことを思いながら、すし詰めの電車で出勤するの巻。

きょうも何だかんだで忙しい。

しかし、ここ２、３日の忙しさは緩和されてきた感じもある。

昼食は、カレー。

牛すじカレーとグリーンカレーのミックスにチーズをトッピング。

午後はずっと打ち合わせ。

１時間毎に違う打ち合わせがやってくる。

もはや、休む暇なし。

頭を１時間毎に切り替えるのも大変だ。

そして、いつものように残業して帰宅するのであった……

１２月６日（金）

やっと金曜日だ。

きょう１日を乗り切れば休みが待っている。

今週は本当に忙しく、１日が３６時間あるんじゃないかってくらいに思えた。

今朝も電車は遅れていた。

もう毎朝のように遅れている電車にやきもきするような気持ちは無くなっている。

朝の電車は遅れるのが当たり前なのだ。

きょうの昼食は、からあげとカキフライ定食。

午後も仕事はいそがしかったが、今日を乗り切れば休みが待っている。

それだけが心の支えだった。

そして、少しだけ残業をして帰る。

もはや残業が当たり前になっているので、一時間程度の残業だときょうは早く帰れるなどと思ってしまう社畜である。

よくないよね。何のために定時ってあるのだろうか。

残業しても、給料は変わりません……。

カクヨムコン10短編に参加中の『眼鏡の探偵、二階堂　猫鳴トンネルの怪』。

好評いただいております。

実はこの小説、書き上がったときには１万４０００文字くらいでした。泣く泣く削った部分が多数あります。もう１万文字では書き足りない。

長編書いちゃうか？

いや待て、お前いくつ長編小説を同時進行で書いているんだ。

何作品エタっているんだ。

エタっていなくても、３作品くらい同時進行しているだろ。

いまは、待て。

でも乗りに乗っている時に書かねばならないのだ。

鉄は熱いうちに……。

ええい、とりあえず書くか！

と、時間も暇もないのに、そんな葛藤と戦っております。

書きたいと思える作品がある幸せ。これが一番ですよね。

書いている時はきっと脳汁ブシャー！状態ですから。

明日は、カクヨムコン長編用の小説を書いて１０万文字まで届かさなければ。

そして、犀川さんのところの自主企画やクロノヒョウさんのところの自主企画用の小説も書かねば……。

やることはたくさんある！