自称、物書き見習いの日常２０２４（下）

20241021～20241022

１０月２１日（月）

きょうも気温は低い。

久しぶりに満員電車でも汗をかかなかった。

やっと秋がやってきたのか？

でも、また２５℃近くまで気温は上がるんですよね。

本日の昼食は、鶏の胸肉弁当。

そろそろ昼ご飯で購入する弁当にも飽きてきています。

朝から夜まで会議、会議、会議。

それが終わってから自分の仕事をするから、なかなか終わらず。

残業するよねー。

きょうは１時間だけで残業を切り上げて帰宅。

すごく仕事を沢山した気分だろ。まだ月曜日なんだぜ。

（タッチの例のセリフ風に読む）

１０月２２日（火）

きょうの気温は微妙。

朝、家を出る時はちょっと肌寒かったが、電車の中は暑い。

月曜日よりも火曜日のほうが電車が混んでいるような気がする。

そして、電車遅れも多いような気がする。

隣の部署の人と昼食へ。

彼は意識高い系である。

「いま、英会話をサブスクで習っているんですよ」

そんな会話を平気でしてくる。

何でもスマホでAI相手に英会話をして、発音があっているかとかをAIが判断してくれるものらしい。

毎日、その英会話を続けているとか。

「すごいね」

本心であるかどうかは知らないが、その彼の同僚の女性が言う。

「やっぱり仕事だけじゃなくて、色々と勉強しないとダメですよ」

やっぱり意識の高い人の言うことは違う。

ふと、自分は仕事以外で何を勉強しているのだろうかと考えてみた。

小説書いているじゃん。これって、かなりの勉強よ。人に読まれる文章を書くってかなり大変なことよ。

そして、なによりもあんた平安時代に詳しくなってんじゃん。

しかもメジャーな平安中期や後期じゃなくて、平安前期に……。

でも、私は何も言わないで彼の会話に「ふーん」と相づちを打つだけに留めておいた。