自称、物書き見習いの日常２０２４（下）

2024年9月

20240901～20240902

９月１日（日）

本日は、夜勤。

９月がはじまった。朝になっても、台風はまだ東海地方に居座っている。じめじめとした９月のはじまりだ。

昨日公開した「断崖に響く消えた旋律」が週間ミステリーランキング１位となりました。初登場１位は初めてのことかもしれません。

カクヨムでミステリーは不人気なので、ぶっちゃけ１位は取りやすいんですよ。

他のジャンルに比べればという話ですよ。

他のジャンルって、強固な人気を誇る作家さんたちが常駐していたりするんです。

ホラーだったら「背筋さん」とか書籍化作家さんがいたり。

そして「スナックさいかわ」が詩・童話・その他ジャンルで４位。これは「その他」ということで。スナックさいかわは、さいかわ葉月賞の注目度がよくわかるランクインの仕方だと思います。本日０時時点（公開から４時間）で１００pvと恐るべきpv数を叩き出したのです。自主企画ながら「さいかわ葉月賞」の注目がうかがえる出来事でした。

本日より、数日にわたって「第二回あたらよ文学賞」で一次通過できなかった（「惜しい」と講評をいただいた）歴史・時代小説「鬼の腕 -異聞、鬼切安綱伝-」を数日にわたって連載させていただきます。

第二回あたらよ文学賞のテーマは「青」でした。「青」に対して平安歴史小説をぶつけてはみたのですが、ちょっと強引だったかなと思っています。

物語は源頼光率いる頼光四天王の筆頭といわれた渡辺綱が主人公です。「削り氷に、あまづら」と同じく綱が登場します。

時代背景としては、安倍晴明と同じ頃なので、もしかしたら晴明も登場するかも……。

９月２日（月）

本日は、夜勤明け。

２日毎の書き方をどうやっていたか忘れてしまい、ちょっと困惑しながら書いています。

あと２８日で異動する中間管理職のオジサン。

自分のやってきた仕事を後任に引き継ぎをはじめる。

ああ、こんな仕事もやっていたな。そんな風に思いながら感慨深くなる。

なによりも、一番不安なのは生活リズムが変わることだ。

まあ、いままでがひどい生活リズムだったので、それを直すにはちょうど良いのかもしれません。

でも、執筆時間が取れるかなー。それだけが心配。

夕方の電車は学生がいっぱい。

ああ、夏休みが終わったんだなって実感する、ひと時。

頼むからお前ら、ドア付近で固まるのをやめろ。

Bluetoothイヤホンを買ったのですが、使い心地の良さに満足しています。

いままでずっと有線イヤホンだったので、パソコンを使いながらイヤホンをしていると、本棚から資料を取ろうとしたりする時にコードがピーンと引っ張られたりしてストレスを感じていたのですが、それがない！

部屋の中であれば全然音楽を聞きながら移動できる！

こんなに便利なものがあったなんてと感動しています。

まあ、今更かよオッサンって感じなんでしょうけれど。