自称、物書き見習いの日常２０２４（下）

20240824

８月２４日（土）

本日は、休み。

朝、夢を見ていた。

一度５時頃に目が覚め、二度目の睡眠に入ったためだ。

どんな夢を見ていたかは、あまり覚えていない。

ただ、誰かに呼ばれたような気がして、起きて「はい？」と答えてから、自分が呼ばれたのは、夢の中だったかと気づく。家族はまだ全員寝ていた。

こういうこと、たまにある。

最近はミステリーを書いているのです。

本当は私、ミステリー書きなのです。最近、ちっとも書いていないけれども。

書いているといっても、正確に言えば何年か前に書いた作品（WEB未発表）を書き直しているのですが、なかなか上手くいかないですねー。自分では面白いと思うんですけれど、人が読んだ時にどうなのかな？って。特にミステリーって作者は犯人を知っているわけじゃないですか。それを匂わせながらどうやって書くか。どうやって、犯人は誰なのかというワクワクドキドキ感を引き出せばいいのか、書いているうちにわからなくなってきちゃうんですよね。

あと、私がやりがちなのが被害者増やしすぎ。いつの間にか連続殺人犯になっちゃう。本当は被害者ひとりで終わらせたいのに、書いているうちに次の死体が出てきちゃうんですよ。困った困ったと思いながら、新たなる事件を書き始めている自分がいます。

一度、死体がひとつしか出てこないミステリーを書くべきだな。

そうしよう……。

さて「さいかわ葉月賞」の締切は明日２５日です。

現在応募されている作品は、すべて読まさせていただきました。

いやー、力作ぞろいですね。

そして、読むということがこれだけパワーを使うのかと。いや、読むだけならそこまでパワーを消費しないかもしれません。読んで考えて評価する。これがパワーを使うのです。

こういった自主企画を立てて、作品を読んで、コメントを書かれる方々には本当に頭が下がります。だって、好みじゃない作品も読まないといけないんですからね。

これって凄いことですよ。場合によっては苦痛となるかもしれないのに。

うちの子どもたち、いまになって勉強モード突入です。

ええ、夏休みの宿題のラストスパートです。

毎日のように部活行ってたので、まあ頑張っていることはわかっているのです。

でも、ギリギリまで宿題やらないっていうのはなあ……。

まるで自分の学生時代を見ているようです。

※私はスタートダッシュで一気にできる限り頑張って、あとはギリギリまでやらないタイプでした。ちゃんと計画を立ててやれば、きっと最後にあんなに必死にならなくてもよかったはず。

と、いうわけで本日はこの辺で。