自称、物書き見習いの日常２０２４（下）

20240823

８月２３日（金）

本日は、休み。

朝から散髪へ。

基本的に夏場は短髪である。おっちゃんなので別にそんなに髪型とか気にしないが、髪を長くするとどうしても白髪が目立つお年頃なの。

今更ながら、私の敬愛してやまない北方謙三先生が出演した徹子の部屋を見る。

書けない時に北方先生は居合で巻藁を斬る。書けない自分をイメージして斬るそうだが、書けない時はそんなことをしても書けないそうだ。

コワモテではあるが、どこかお茶目な北方先生を見て、小説を書こう！というやる気が出てきた。

時間泥棒というのは、存在する。

私の知る時間泥棒は、ミヒャエル・エンデの「モモ」に登場するやつなのだが、現代の時間泥棒はSNSという名前で潜んでいるのだ。

特にXやYoutubeショート、TikTokといった短い時間の動画というやつらが、もっとも有力な時間泥棒である。

この時間泥棒については、脳科学的にも解明はされている。

脳というのは、情報が大好物であり、常に新しい情報が目の前に来るとそちらの情報処理に能力を使ってしまうのだ。

だから、ショート動画というやつは見始めると止まらなくなる。

そして、時間を消費してしまうというわけだ。

怖いですね―。

最近は海外ドラマの「GBI特別捜査官 ウィル・トレント」にハマっている。

これがまた面白い。警察ミステリーもので、主人公の特別捜査官が天才的な捜査官だけれども、かなりの曲者というよくあるパターンだが、それでも面白くて見てしまう。やっぱり警察ドラマはこれが王道なのかなー。

警察小説を書きながら、そんなことを思ってしまう。

それでは、また明日。