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  • あっさりと挑発に乗ってきた(・・)
    この場合挑発というより思わせぶりなことを言うカマかけの方が正しいかもですが。
    しかしヒュドラ家の船はしばらく停泊したままなんですね。
    なにやら後ろ暗い事をしてる感じがぷんぷんしますな……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おじさん、思わせぶりなことを言って相手の反応を確かめている感じですね。
    一応、ドラゴン戦は南国の手引きの所為でソードギルドの人員を失った可能性が高いため、「随分と世話になった」というのはお礼参り的な意味合いも含んでいたりします。
    言われた相手が全然ピンと来ていないようだったので、拍子抜けしてその場は引き上げましたが、もし主犯格だと判明した場合は復讐に及ぶかもしれません。

    編集済
  • 読者側としては王国の仕組みより詳しくなりました(笑)
    っていうかいわゆる三権分立ですねぇ。
    ある意味すごく進歩的。
    行政や流通を担うリナード家が一番うまみは多そうですが。
    あと相互にけん制する機能はなく、それは6氏族が担ってる感じでしょうか。
    ヒュドラ家が来た理由……はともかく、紋章掲げているなら少なくとも秘するべき理由ではない……のかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    役割の都合上、リナード家が御三家の中では常に最大勢力を有しています。
    ただ、あまり調子に乗りすぎると六氏族から袋叩きにされるので、きちんと利益分配して全体のバランスを取っている感じです。

    御三家が互いの家を直接攻撃することは最大のご法度なので、他家を牽制したい時は一旦六氏族を介してから行われます。
    どの大家も、そういう話を通しやすい特に仲の良い氏族が必ず一つはいるわけですね。

    ちなみに船の旗の扱いですが、どこに所属しているかを示す旗を掲げていない船は、もれなく不審船(海賊船)という扱いです。
    そういう船はプリマスに入港できず、海上を警備している軍船に問答無用で拿捕されます。
    旗を偽装して入港した場合も、入港後の審査でバレたら船ごと制圧されます。

  • 急激に政治向き、そして戦争の気配が!
    一介の冒険者ではなく、この国の兵士として、そして国を支える貴族の一員という意識がどこかに働いていそうですね。
    まあ何より、せっかく手に入れた平穏な生活を脅かさないため、というのが大きい理由でしょうが。

    しかし思い切った雇用条件。
    これはドニーには魅力的すぎて、断るのは難しいですよねぇ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おじさんは自分が社会の歯車であることを受け入れています。
    冒険者という自由に憧れながらも、不自由の中に身を置くほうが自分らしいということにも気付いてそうです。
    本人は好きなように生きているつもりですが、自分のためには生きられないタイプの人ですね。

  • 道がないと思われてる場所の情報を持ってる旅人というのは重要過ぎますね……。
    しかし地味に黒スープ押し付けた(w
    この世界、というかこの国は人間とドワーフ以外はほとんどいないのですね。
    エルフとかはむしろ高慢な感じなのかも?
    巨人とのハーフがいるということは、交配は出来るという事でしょうが、どのくらいの種族がいるのかも気になりました(w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この世界にはエルフ族も存在しますが、今のところ物語に関係しないので特に触れていません。
    ただ、本文中でも語られているようにおじさんのいる国に異種族はほとんど定住していません。

    巨人族との混血種も、ハーフというほど血は濃くないです。
    巨人族自体の数が希少過ぎるため、人間との混血を残さないと種が維持できないほど衰退しているという背景があります。
    その辺りも、いずれ物語に関係する段階になったら詳しく触れるかもしれません。

  • 腹筋の割れてる女戦士か・・・好き嫌い分かれるよ
    てかなんで今頃結婚なんだっけ、理由が薄すぎて覚えてないや

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    男女の好みは個人の数だけ無数にあるので、これが至高みたいな言及は難しいですね。
    一応、当人同士が相手のどの辺りが好きなのかは、作中でちょこちょこ描写しています。
    ただ、本作はジャンルが「恋愛」ではなく「異世界ファンタジー」なので、あまり恋愛に重きを置きすぎないように気を付けています。

    結婚に関しても同様で、突き詰めれば当人同士の感情の問題だけだと思っております。
    強いて理由をあげるなら、結婚しない理由が無くなったからあの二人は結婚したと言うべきでしょうか。
    この辺り、文章として説得力を出すのはやはり難しいですね……。

  • 獣人的な種族という感じでしょうか。
    小柄な吟遊詩人だとグラスランナーも思い出しますが(w

    冒頭のあれはイカスミ的なスープという感じ?
    元ネタはちょっとわからなかったですが。
    しかし女性はちょっと食べづらい料理ですね(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    人間より小柄な種族枠というと、有名どころは大体版権問題が絡んで使い難いですよね。
    ホビ●トとか、ハーフリ●グとか……グラランもそのまま使うのはアウトなので、オリジナル種族を出すことにしました。
    種族的な生態は本文中で追々明かしていこうと思います。

    冒頭のあれは、イカ墨スープカレーがイメージに近いと思います。
    黒い食べ物って、我々の世界でも食べ慣れていないと割と躊躇しそうな見た目してますよね。

  • もしかしなくても新婚旅行&初デートでは(笑)
    旅行の思い出は大事ですね(w

    でっかい魚は何だろ……メカジキ的な?<大好物
    黒いスープが何なのか、楽しみにさせていただきます(w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    新婚旅行どころか、娯楽として旅をするという概念すら無い世界ですが、やってることは同じなのできっと楽しんでいると思います。

    以前に女子2人と食べたスイーツもそうですが、作中に登場する食べ物は全部元ネタがあったりします。
    我々の世界に実在する料理だったり、有名ゲームに登場する架空の料理がモチーフだったり、様々です。

  • 実質……新婚旅行?(そんな風習があるかどうかはともかく)
    プリマスと聞くとついドレイクを思い出す……元海賊の総督とかいませんか(マテ)
    それはともかく、王都でも新鮮な魚がなかなか食べられないとなると、いわゆる魔法による保存技術とかはあまり普及してない感じでしょうか。
    細かいところで背景が感じられるのがいいですね(w

    30年ぶりの里帰り……この文明レベルだとものすごく変わってるか、逆に全然変わってないかという気はしますね(^^;

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    実質、新婚旅行ですね!(帰省を口実にした)

    おじさんがいる国では、魔法で市民の生活水準を上げるような試みはほとんど行われておりません。
    魔法は極一部の人間だけがアカデミーで研究している高度な学問という位置づけです。
    近年になってアカデミーの方針転換で錬金術が台頭してきたことにより、ようやく魔法の大衆化を実現しようという動きが見られるようになってきました。

    王都ですらそんな水準なので、田舎の30年は全然変化がないと思います。

  • 伯爵家の跡目争いがひどすぎる(w
    というかこの場合長男はまあどうでもいいとして、三男がダメ過ぎたのか。
    長男の相続権が消された時点で明らかになっていただろうに……。
    普通に考えれば、当該の令嬢にはより上位の貴族の次男とかを迎えそうなものですが……そんな不穏な場所に誰も行きたくないのでしょうね……。

    この世界、貴族なら複数の妻帯が許されるという感じなのでしょうか。
    ……まさかのハーレム突入?(ぉ
    むしろミアちゃんとかセーラが色めき立ちそう(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    三男は、一体誰に唆されたのやら……といった具合ですね。
    一つ一つの事件は偶然のオウンゴールっぽいのですが、それが三人分続けばもはや必然かと……。

    この世界というか、おじさんのいる国では貴族は複数の妻帯が許されています。
    直系長子を存続させることが本来の目的なので、好きな相手と好きなだけ恋愛結婚してよい制度ではないのですけどね。
    今は平和な時代なので、お貴族様たちは割とやりたい放題やってます。

    おじさんが今後その辺りの制度を活かせるかどうかは……正妻との力関係次第ですね(笑)。

    編集済
  • そういえばこの問題ありましたねぇ……。
    ということは今回来た彼は一つ上の兄ですか。
    しかし当主をやってるはずの本人がわざわざ来るってことは、相当重要な用事では……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そう、20話で実家の話をしているときに、ちらっと話題に上がった現当主の五男です。

    彼が領地を離れて王都へやってきたのにはそれなりの理由があるのですが……その辺りは今後のお話で明かしていきますね。

  • ミアちゃんすごい注目株だったのですか。
    そして南方の不穏な動き。
    アカデミーはアカデミーで学閥めいた偏りが起きて、それで色々問題が起きてたのですね。
    現場(おじさん)目線だと見えないものが見えてきてるようですが、これが現場まで下りてきて危機感が共有されないと、何気にマズい状況になりそうですね……国が出張ることにも……?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ミアは、偏屈爺が隠居生活をやめてまで育てているだけあって、実はすごい子でした。
    基本的に関わった相手全員から評価高めなのも、基礎スペックが高いためです。

    「王立」アカデミーなので国への報告義務はあるのですが……基本的に学術組織なので、求められるのは「こういう新薬開発しました!」みたいな成果報告だけですね。
    国家情勢については自発的な発言権がありません。
    国から助言を求められて、初めて口出しが許されるくらいです。

    なので何か問題が起きたときにまず頼るのは現場(おじさん)レベルの人材。
    アカデミーが直接冒険者を雇って、問題解決に乗り出すことがほとんどです。

  • 冒険者よろず相談所職員ラルフ

    ……みたいになってる(ぉ
    実際経験豊富な先達はそうなるのでしょうが……さらに恋愛感情関わるので複雑ですねぇ(w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まあ真面目な話、若者に頼られるとおじさんって嬉しいものですよね。
    その若者がいつの間にか一人前になって相談もしに来なくなると、立派になったなぁとは思いつつも、どこか寂しかったりします。
    恋愛感情まで向けられるとまた対応が変わってきますが……

  • しかし結婚の下りがそんなことだとは(w
    うん、まあ仕方ないですね(笑)

    ラルフもミアの気持ちに気付いてはいるのでしょうねぇ。
    答えることは100%できないとしても、こうやって付き合ってあげるのは……うん。
    ヘレンさんが不安な気持ちになる日々は続きそう(ぉ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ラルフはミアのことを恋愛対象としては見れなくても、一個人として気に入ってはいるので、色々気にかけてあげたくなってしまうようです。

    彼のそういう性格は、付き合いが長いヘレンは当然承知しているのですが……まあ、実際のところ彼女の立場としては面白くないですよね(笑)。


  • 編集済

    辛い時は全て吐き出して楽になって良いんやで…🌈

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    あれこれ気を遣いすぎて何も言えないよりは、思い切って全部吐き出してしまったほうがすっきりする時もありますよね。

  • 更新待ってました!
    続きが待ち遠しい作品だったので嬉しい限りです☺️

    そしてミアちゃん不憫可愛いw
    ツワモノの本妻と覚悟完了僧侶ちゃんに比べると出遅れどころか周回遅れしてるので、彼女の頑張りを期待してますw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    更新を待っていたというお言葉を頂ける度に、大変励みになります。
    喜んで読んでいただける話を書けるように頑張りたいと思います。

    ミアは、他の女性陣と比べると自分の感情を頭で考えすぎて、結果身動きが取れなくなっていました。
    仲間内で一番苦労しそうなタイプですが……報われてくれると良いですね。

  • 「いや待て、待って、待ってくださいーー」この一文からだけでも、おじさんの人間性やヘレンとの距離感が伝わってくる。秀逸と言わざるを得ない。
     それにしてもクエスト中の文章から妙に、ソード・ワールドみを感じる……俺だけ?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お察しの通り、冒険者関連のあれこれは私自身がソード・ワールド(無印)を遊んでいた時期の実体験を参考にして書いております。

    昔のTRPG特有の懐かしい匂いみたいなものを感じていただけたのなら、執筆した側としても嬉しい限りです。

  • ちゃんと報告なんてしてないっすね……そういえば<結婚
    ミアちゃん大玉砕……?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    結婚報告に関するあれこれは、次のお話で語られる予定です。
    ミアは、色々とタイミングが悪い星の下に生まれてきてしまった子ですね……(笑)

  • 再開おめでとうございます。
    また拝読させていただきます。

    しかし、かつての仲間……ですよね。
    過去にキツイ別れがあったという感じでしょうか。
    『一人だけ生き残ってしまった』というような悔恨を今まで抱えてきてたという感じですね……。
    今は前向きになれてるようで何よりですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おかげさまで、何とか二章を再開することができました。

    強敵との戦いでのあるあるネタになってしまうのですが、
    全体攻撃を受けた時に一番タフな戦士だけがHP僅かに残ってしまうこと、ありますよね。
    返す刃で何とか敵を倒しはしたものの、おじさんはパーティで一人だけ生き残ってしまいました。

    その状態でその先も生きていくのは、なかなかにしんどかったと思います。

  • 再開お待ちしていました。
    また、楽しませていただきます\(^o^)/

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    こうして再開を待ってまで読んでくださる方がいるというのは、本当にありがたいことです。
    これからも執筆を頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 初めてコメントします。
    32話という比較的短い物語でありながら、何度も読み返してしまう。学生時代にファンタジー系の小説を読んだワクワクさが甦りました。

    流行に流されず、今後もご自身で良いと思われる物語を書き続けてくださいね。続編、楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    何度も読んでいただいているとは、書き手として本当に嬉しいお言葉です。

    昔の名作ファンタジー小説を思い起こすことができるような作風を目指して、これからも執筆を続けていきたいと思います。

    続きの物語も、現在書き進めている最中です。
    ご期待に沿える内容となるよう頑張りますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

    編集済
  • エピソードごとのオチが最高です。
    不意打ちに何度も笑いました。

    続きがあるという事ですが、壮大な物語になりそうで、ワクワクしますね。

    続編、楽しみにしています。
    企画への参加、ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    最後まで楽しく読んでいただけたようでしたら、嬉しいです。

    Web小説は一冊を連続で読める文庫と違って、各話ごとに話が途切れてしまうため、次の話への引きをどうしようかは毎回頭を悩ませています。
    自分が読んでいて面白いと思う作品も、皆さん話のオチの付け方が上手いんですよね。
    良いオチはWeb小説特有のテンポに繋がると思うので、今後も意識していきたいと思います。

    続きの二章も少しずつ書き始めているところです。
    これからもどうぞよろしくお願いします。

  • やっぱりフラグブレイカー(マテ)
    最後はしんみりした感じでしたね。
    おじさんもといラルフの物語は一旦完結という事ですが、いくつか張られた謎や伏線がこの先どう回収されるのかはすごく気になりますので、いつか続きを、とお願いしたくなります。

    それは一旦置いておいて、楽しませていただきました。
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
    それに加えて沢山の感想までいただき、身に余る光栄です。
    とても励みになりましたし、嬉しかったです。

    32話までで現状は最終話となりますが、
    いずれ続きの物語も公開していきたいと思います。
    ご期待に沿える楽しいお話を書けるように、精進してまいります。

    最後にもう一度、ありがとうございました!

  • 無自覚に色々振りまいてる気が……(笑)
    しかし最後の『献金』には笑ってしましました。
    そうですよねぇ。
    無償事業ではないですしね(w

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    僧院で奉仕活動中の僧侶に、わざわざ魔法をかけてもらったわけですからね。
    お友達からのご支援では済まされません。きっちり対価を支払ってもらわねば!(笑)

  • 年上の義弟ですな(w
    らぶらぶで何より。
    しかし今回の仕事のフラグに見えて怖い……大丈夫だと思いますが。
    しかし……ミアちゃんがこれを知った時の反応が少し怖い。
    義父にあたる伯爵の話は、先への布石でしょうか。
    簡単に片付く話ではなさそうですし。
    しかし一応……逆玉の輿?
    あ、でもおじさんも一応貴族か。
    しかも一応妾の子ではなく実子だから、まあお互い気兼ねしなくて良さそうですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    ミアは、名前呼ばれただけでテンパっちゃう娘なので……まだ色々とこれからですね。

    そしてこれは一応、逆玉扱いですかねぇ?(笑)
    男爵家の六男という平民転落待ったなしの男と、
    伯爵に認知されているかどうかも怪しい令嬢なので、
    お家周りの問題は今のところ気にしなくてよさそうです。
    ただ、兄のほうが急に騎士叙勲を受けた件で、先々問題となるかもしれません。

  • おおー。なんか一気に話が。
    しかしこの吸血鬼騒ぎと、あのドラゴンゾンビ騒ぎ、なんか連動してるのか……。
    南側の『フーラ』というあの場所が色々関係してる雰囲気もありますが。

    あと、ちょっとだけ気になった言い回しで。
    『裏付け済み』
    裏付けって分類でいうと名詞なので、この場合は『裏付けは取れている』などの方が自然かと思いました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    改めて確認しましたが、ご指摘の箇所は確かに言い回しがおかしいですね……。
    ご提示いただいた内容で、さっそく文章のほうを修正いたしました。
    知見をご教示いただき、ありがとうございました!

  • なんかきな臭い陰謀めいた話になってきましたね……オズワルドの最後の様子からすると、彼は何か気付いてた感じでしょうか。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    強いとはいえ一介の戦士でしかないラルフには表面的な世情しか見えていませんでした。
    しかし次の話で触れてますが、水面下ではかなり危険なところまで事態は進行していました。
    その辺りが、戦士と魔法使いでは見えている景色が違うという話ですね。

    編集済
  • ミアちゃんの師匠がかつての知り合いとは……これも長年戦ってきた中で培った人脈ですねぇ。
    そして何気にいい人だった(w
    というか、普通に事情話せばよかった説も……

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    オズワルドはいい人……かというとかなり微妙ですね。老魔法使いにありがちな偏屈者です。
    普通に事情を話しても「それは大変じゃな。ワシは持ってないから他を当たれ」と言われておしまいでした。
    付き合いが長いラルフもそれが分かっていたので、単刀直入に「持ってたら譲ってほしい」とだけ頼んでいます。

    そんな偏屈者がわざわざ動いたのは、ラルフではなくミアのためですね。
    彼女が知り合いへの「情」だけで終わらずに、魔術師らしく「理」で説得を試みたところを、彼は評価したわけです。
    弟子がきちんと成長しているので、彼女の考えを尊重しても構わないだろうと判断しました。

  • おー。なんか落ち着いた。
    ところでこれ、他のフラグ持ちの子たちが黙ってない気もする……(w

    貴族でも跡継ぎになれない男子はある意味世知辛いですよね。
    ラルフはつまり今は……成人年齢-1+30歳?
    42~45歳くらいというところですかね。
    うん、まだ若い!(マテ)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    この世界の成人年齢は15歳です。
    成人する前の年に戦士を始めて+30年なので、ラルフは現在44歳という想定です。
    大厄年はなんとか切り抜けました。

    編集済
  • ビキニアーマーがあるのですか!
    いくらそういう用途とはいえ、実用化した防具屋がすごい……(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    ビキニアーマーはあるとき唐突に現れ、一世を風靡しました。(今は衰退しています)
    某国民的RPG3作目が流行のきっかけだとすると、36年前ですね。
    ラルフが戦士を始める前から、そこら中をビキニ女戦士が徘徊していたことになります(笑)

  • やっぱりナチュラルにフラグおり続けてると思います(笑)
    ところでこの世界、日本語だったのですか(禁句)
    そしてヘレンさんマジ切れ?(w

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    この世界の言語は日本語ではないはずなのですが……きっと文法とか単語が似ているのですよ(笑)

    オヤジギャグはキレられても仕方がないですね。すべてのおじさんたちの原罪です(酷)

  • うん、まあ……こういう対応せざるを得ないですね(w
    でもやっぱり昔大量にフラグへし折ってきてる気がします。
    ここまでにならなくても、かなりの数を……(w

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    うん、まあ……うん(笑)
    女の扱いにやけに慣れていそうな対応が、余計に生々しいですかね?(笑)

  • ダニエル不憫……仕方ないけど(笑)
    酒場で酔いつぶれて身ぐるみはがされたりしないことを祈る(酷)

    ミアは本当にパーティの中で苦労してたんでしょうね、これまでも。
    で、やっと頼れるラルフがきたから本当に頼ってる感じもあるのでしょうか。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    酒場で酔いつぶれて身ぐるみはがされるのも、貴重な経験です(酷)

    男女問わず魔法使いって、パーティ内では後ろに控えている地味な助言役というイメージが強いかと思います。
    でもTRPGをすると、魔法使い役って結構積極的でリーダーシップがある人が多いんですね。
    逆に、戦士をやる人は寡黙な人が多い印象です。
    その辺りの実体験を新人五人組には反映させています。

  • この世界にこういう言葉があるかはわかりませんが文字通り『終わりよければ全てよし』『生きるが勝ち』ですからね。
    とりあえずこの世界は魔法はあっても少なくとも簡単に蘇生ができる世界ではなさそうですし(あるいはなさそう)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    「生き残る」ことこそ肝要というのは、どこの世界でもほぼ変わらない価値観でしょうからね。

    一応、この世界は蘇生魔法を使える僧侶もごくわずかですが存在します。
    ただ、現在の王都には一人もいないという状態です。
    ですので、冒険者は基本的に死んだらそれまで。代わりを見つけてパーティ再編成するのが普通という感覚です。

  • 容赦なくいったなぁ。
    ただ、顔もほぼ覚えてない相手だったのもあるという気はしますが。
    これで、よく知る人だとまたどういう対応になったのか……結果は同じかもですが。
    しかし自我を維持してるスレイブヴァンパイアは確かに貴重な気はしますので、研究材料という可能性もあった……のかも?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    次の話でおじさんが独白していますが、容赦なくいったのは「せめてもの情け」ですかね。
    せめて魔物としては見ずに、ケイドという個人に対して人間の倫理観で介錯をしてあげた感じです。

  • なんとなく、TRGPの出発準備の雰囲気がありますね(w

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    数値的なステータス表記のない世界ではありますが、昔のTRPGにそのままキャラクターデータとして落とし込めそうな匂いは残すようにしてます。

  • ラルフさん、過去に膨大な数のフラグをへし折ってきたに一票(w

    前の返事になりますが、私もそうですが、90年代の頃のラノベの雰囲気が好きな人は、カクヨムにも結構いると思います。
    私のが妙に受けたのもそれが理由の一つだとは思われるので。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    後々の話で触れてますが、おじさんは恋愛フラグに関してはドライというか……変に意固地なところがあります。
    若い頃は何も気にせずブイブイ言わせていたかもしれませんが(笑)

    90年代のラノベの雰囲気が好きな方が、カクヨムにもいるというのは有難いことです。
    そうした方々はアイデアよりも物語そのものへの要求レベルが高い印象がありますが、私自身もそういう作品を好んでいる口なので、その方向性で書いていけたら良いなと考えております。
    和泉将樹さんの作品も、後ほど拝読させていただきますね。

    編集済
  • 初コメ失礼します。
    なろう側の紹介はぺけったーでみてたのですが、カクヨムにあると聞いて拝読させていただきました。

    読みやすい文章がさすがだなぁ、と思うのと、キャラの立て方が上手いですし、戦闘描写も分かりやすく、かつ第三者視点からの緊迫感が伝わってきました。
    おじさんのベテランの雰囲気もいいです。
    が。
    ジョークだけはベテランではないですかね(マテ)

    作者からの返信

    和泉将樹さん、こちらでははじめまして。
    拙作を読んでいただき、そして感想までいただき、ありがとうございます。
    ぺけったーのほうで話題にされていたカクヨムに関する情報も、大変参考になりました。

    文章内容ですが、私が若い頃によく読んでいた角〇スニーカーとか、富〇見ファンタジアとかになるべく近いノリを目指して書いております。
    同世代の方に、一種のノスタルジーを感じさせるような作品になれば一番嬉しいですね。
    そこに、今風のWeb小説らしい良い意味での軽さも加えていきたいなと、試行錯誤しております。

    現実で我々が成長してきたのと同様に、おじさんも異世界で同じように歳を重ねてきた、そういう地に足がついたベテラン感を出せていたら幸いです。
    ジョークセンスの無さは……数少ない愛嬌の一つと思っていただければ(笑)

    編集済
  • 文章が読みやすく整えられていて読者に対する配慮を感じました!
    描写も硬派ですごく好みです!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    読みやすくて丁寧な文章は、常に心掛けていきたい部分ですね。

  • 企画参加ありがとうございます。
    ベテランが新入りを指導するシーンから得られない栄養素が丁度不足していたので拝読させていただきます。

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。
    私も企画の趣旨に賛同したと言いますか、昨今のテンプレは自分には書くことができない(書いても自分が楽しくない)分野ですので、こちらの企画に参加させていただきました。

    30年前に流行していたファンタジー小説の世界観を、そのまま今風の文体に落とし込んだような作風を目指して書いております。
    その世代を知っている方にはノスタルジーを、若い方にはレトロな世界観を感じていただければなと思います。