1.昔は言われっぱーだった

 さてここでは、昔の…それもかなり前のお話から始めさせていただきます。

 

 私、かなーりの人見知りで小さい頃はそれも激しく、さらに口下手というダブルパンチが効いた子供でした。

 それに、外見が可愛くないので、黙っているとムスッとしているようなそんな面もありました。

 

 そんな私が学校へ行くとどうなったか…。まあ、全然同級生の波には乗れませんでしたね。


 特に女子からの悪評が酷くて…。

 というのも、学校によってとか時代によって差があるとは思うんですけど、当時の私はゲームばかりしていて同い年の女の子がカワイイ物とかショッピングとかファッションとか楽しむ中で、一人家でゲームしているような子だったわけで…。

 当然キラキラしている女子の波には乗れず…。

 ようやっとオタク?仲間が出来たのは小5くらいの頃でした。


 小学生から中学生頃にかけて、世間のオタクを見る目は冷ややか…というか奇異きいに満ちてた…かなあ?(今は少し理解あるかも?)

 当時はそもそも携帯機(DSとか)持っている小学生が高学年にならないと見ませんでしたからねぇ…。

 据え置き機なら家にある男子もいましたが、遊ばせて貰ったことなどは…無く…ッ!!

 

 あんまりここで卑下しまくるのも良くないですね。(話暗いからって閉じないで!もうちょっとで終わるから!笑)

 さぁ、タイトルにいよいよ触れましょう。



 このエッセイを現在進行形で読んでる方に質問です。

 あなたは陰口を言われたことがありますか?

 言われた場合、どう対処していますか?



 …ふむ、言い返す、聞き返す、家に帰ってネチネチ日記に書く…さまざまだと思います。

 今ならSNSがあるので、そこをはけ口にしている方もいるかもですね。


 私の答えは…タイトル通り、言われっぱーで何も言い返せませんでした。

 どんなに酷いことを言われても、なぜかへらっと笑うか、ムスッとして黙るかの二択でした。

 今となっては、なんで言い返したり出来なかったんだろうなあ…と思ったり。


 たぶん、言い返すことで状況が悪化するのが怖かったんでしょうね…。



 


 そんな私が一度だけ、言い返せた事がありました。

 当時、私のことをずーーーっと悪く言ってくる男子(それはもう、聞くにえない言葉で、です)がいて、

 席替えで運悪く隣の席になってしまった時、案の定ずっとネチネチ悪口言ってきたので、

「私が何かした!?なんでそういうこと言うの!?」

 と泣きながら言い返したら、口をつぐんでいました。


 後から聞いた話だと、私の顔のパーツが気に入らなかったそうで、ずっと悪口言ってたそうです。

 ……いや、なんでやねん!と突っ込みたくなりますよね笑。

 顔パーツのみでよくそこまでいえたよなと…。

 時に人は反撃するのも大事なんだなあ、とつくづく思います。


 

 というわけで、今回はここまでで。

 なんかネチネチ日記みたいになってしまった…。

 許してちょんまげ(死語)

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