あとがき

 ツーリング日和20の続編と言うか後編です。ネタ切れ批判は甘んじて受けますが、ヒロインのマナミをもう一度書きたかったのです。あえて言えば、どうして瞬がマナミをそこまで惚れたのかの解説編みたいなものかもしれません。


 女が男を好きになり、女が男を好きになるのに理屈は不要だと良く言われます。ですが、バランスが良くないと、その点に不安とか、疑問が出て来るのじゃないかと考えています。だからそうなるようなカップリングに工夫を凝らしてみたつもりです。


 それとテキストベースなのはこういう場合は便利です。マナミの容姿を画像化する必要がないからです。マナミも実はリアルのモデルを二人ばかりミックスさせているのですが、リアルのモデルは魅力的な方ですから先にお断りしておきます。まさかバレないと思っていますが万が一の保険ぐらいです。


 ツーリング部分は、実際に行ったところも使っていますが、これから行こうと思っているところも使っています。この作品を書いているのが冬なので、春になれば行って見たいところの下調べを活かしてるぐらいでしょうか。


 それでも阿蘇は夢のまた夢です。ユーチューブでひたすら指を咥えて見ています。さすがに遠いですからね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ツーリング日和21 Yosyan @Yosyan

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ