二章 ???
失意の沼地
キャラ紹介③
主人公
リペルソルジャー[ガイラ・レンフォト・アルセーク]
14歳の少年。
二年前に旅の途中にタワラ村を魔物から救い、リペルソルジャーの2つ名を貰った。(本人はその名前を気に入っている)
戦闘スタイルはスコップを使った近接戦闘を得意とし、魔法が使えない代わりに、ありとあらゆる衝撃を弾き返すことができる、カウンター能力を持っている。
元剣士で、過去に壮絶な裏切りを受けたことにより自分を見失っている。
性格は明るく、怠け者であり、自由人。
恋愛は随分と初歩的。
料理が得意で、好きな食べ物はナポリタン
必殺技
…自身の武器に魔法や物理による衝撃を加え、その衝撃を直接相手に叩き込む技。彼を代表する必殺技の一つである
応用として、地面を叩く事で衝撃を溜めたり、反動で宙に浮いたりすることができる
…
ただの空気の塊を飛ばす技なのだが、彼の能力と筋力によって上級風魔法並みの威力が出せる。
落下の衝撃を利用し、相手を突く技。
リボルティングスコッパーを使った技。未覚醒でも使える。スコップに電気を流し、
特殊能力
????
ありとあらゆる衝撃を弾き返すことができる。いわゆるカウンター
覚醒フォーム
仲間がいる事のありがたみを知り、大切なものを守るために進化した姿。
自身の特殊能力が覚醒した事により、進化した相棒、リボルティングスコッパーがあることでその姿を変える。電気による身体強化と衝撃のカウンター能力による常時ブーストで、マッハ88の速度で動ける。しかし、体への負荷はかなり大きい。
覚醒技
覚醒状態で更に負荷をかけ、極限まで体を強くした状態。だが…負荷は相当なもので、下手をすると死ぬ。
スコップを相手に突き刺し、そのままスコップを蹴り刺し、相手の体にめり込ませた後、強力なスパークを放つことによって相手を感電させる技。威力はソロンの魔道具の中でも最高格。
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ソロン(フォアグラ・ソロン・シャドニア)
16歳、普通の青年だが実は魔道具のことになると倫理観が崩壊する狂人。その狂いっぷりはいつもソロンに世話を焼かれているリペソルが逆に》世話を焼く立場になるほどである。
しかし、魔道具作製と魔法の腕前ならリペソル曰く
やわな魔法使いだと相手にならないとのこと。
性格は世話焼き上手だが、レントと同じく面倒臭がりな一面がある。女好きの変態で、それと同じくらい魔道具が好きな狂人でもある。だが、真面目な時は真面目なので、レント曰く『1番タチが悪い』性格。
彼女がいないこと、出来ないことにに触れると激昂する。
対応魔法属性
光、火、闇、??????
魔道具の杖(ソロンが作った自前の杖)
自身を武器に変化させることができる杖。剣、槍、弓の他に、ハンマー、ブーメラン、チャクラム、盾、斧など…基本的に使用者が想像できる武器だったら、何でも変化することができる。
スコップやクワ特別な武器などの一般的に武器じゃない物、コピーするのが難しい特殊能力を持つ武器は、コピーできない。
基本の魔法を撃つことができる他に、対象に様々な
例えば、速度上昇、攻撃力増加、暗視、回復などの効果。
衰弱、人工
最初の発明品。1987回の改造を施されたソロンの相棒。
杖に備わっている基本性能は、この杖が一番高い。音波に乗せて魔法を放つことができる他に、範囲の調整、超音波と快音波などその機能は多岐に渡る。頭がト音記号状になっている。
技
火の魔法を音波に乗せて放つ技。音波に当たった対象をやけ焦がすことができる。
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(ニファ)ヘスティア・ニファドーラ・シュバゼル
王都の七勇者の一人。16歳で黒髪の女の子、慈愛の加護の力を持ち、王国史上最年少で勇者になった凄い人物であり、貴族の出である。正義感が強く、人当たりもよい人物だが、切れると怖い。
実際、ここまでレントとソロンは二人ともニファにぶん殴られてる。しかし基本、性格のいい人物なのは間違いない。
主に剣を錬成した魔法攻撃と、慈愛の加護による能力を使い、戦う。
慈愛の加護
彼女自身が愛するものを操ったり、能力を使うことができる。
人間を操ることは出来ないが、虫程度の自我だったらいけるらしい。
対応魔法属性
光、植物土系統、???
必殺技
剣を光の魔法で高速錬成する技。威力は中々。
剣にさらに強い光の魔法を錬成し、飛ぶ斬撃を放つ技。
威力はホーリーソードよりも圧倒的。
落下の衝撃を利用した突き
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固有名詞
旅商人
武器やポーションの販売を行う人。イメージ通り。
杖
魔術師や後衛をサポートする、様々な職業が利用する物。魔法の威力、魔法の命中率、魔法の着弾スピードを上げることができる。
ちなみに…光魔法や闇魔法は杖によるこれらの影響を受けないので、神聖魔法は主に武器に錬成されることが多いのだ。
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