第34話 消えた聖女と捜索準備

まえがき


月曜日に間に合いませんでした

( ; >ㅿ人)

 レベルアップに必要なフレアの数を

減らしました。

 ステータスの防御を耐性に変更しました。

_________________

 

「アエリア?お姉ちゃん…メリメアだったか。何かあったのか?」

 

 「お姉ちゃんが…消えたのよ…」


 「…は?いや、あの状態で動けるとは到底思えないんだけど」


 あの時教会の地下で見たメリメアは胸の位置に心臓が浮き出ていてそこから伸びた血管がその場所に縛り付けているような状態だったはずだ。


 「ええ、私もそうおもっていたわ。でも今朝見に行った時にはもういなかったのよ」


 ていうかあれは寝ているようにしか見えなかったけど目覚めたのか?


 「とりあえずその場所に行ってみればいいのでないか?」


 「…まあ、そっか」


 確かにガストンの言う通りか。


 「確かにそうね。…じゃあついてきてちょうだい」


 「あ、ちょっと準備させてくれ」


 ドラゴン倒した時のフレアでレベル上げしたいからな。


 「わかったわ。ただなるべく早くして」


 「ああ」


 じゃあこのいつものガストンの住処の苗床で『レベルアップ』。


レベル4→6

所持フレア3526→796

使用フレア740→1400

体力7

持久力7

筋力6

技量4→5

耐性2

魔力3

妖力2

気力7→8


 気術を強化する『気力』、そして短剣と銃を強化する技量に振っておいた。


 「よし、準備できたぞ」


 「わかったわ。それじゃあ早速いきましょう」


 「ちょっと待った。レイ、これをもっていけ」


 ん?なにこれ、拳サイズの水晶?


 「それを持っていれば儂と遠隔で会話ができるのじゃ。何かに使えるかもしれんから待っていけ」


 「そうか、ありがとう。…ふう、よし気を取り直して行くか」



 

 

 

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