第14話 KUZU file 姫野 雫 起点2/2

前置き : この作品は暴力や性的な描写を伴いますが、暴力行為を助長する物では御座いません。


続きです、長くてすいません


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流星とラブホテルの前で別れて、親にバレない様に家に入るとシャワーで臭いを洗い流した、初めてだったけど今は痛みは無い、私は流星と大人になった事に自分の身体を抱いて、喜びに、顔がニヤけていた、シャワーを終えると何時もと変わらない挨拶を両親と交わして朝ごはんを食べると学校に向かった。



その日の昼も、相変わらず流星とその取り巻きがけんちゃんをイジメていたので、クラス委員長として注意するが、正直どうでも良かった。


けんちゃんは池月君達に言われてジュースを買いに教室から出たのを見送ると後ろから流星に小声で


「放課後に教室でまっててくれ」と声を掛けられた


先生に頼まれた用事をすませて教室に戻ると、流星はケンちゃんの机でなにやら物色してるようだった


「流星?用事ってなんなの?」


私の声に気付いて振り返ると、ニヤリと口元を緩めて私を手招きで呼び寄せた


「なぁ雫、俺一度でいいから教室でヤッてみたかったんだよ~」


「はぁ?嫌に決まってるでしょ!」


「はぁ~俺今日お前が狛田を庇ってるの見て凄く傷ついたんだよね~」


あからさまに、演技だけど私はその言葉に反応してしまっている


「なぁ雫、いいだろ?」


私の腰に手を回して、スカートを捲ろうとする流星に抵抗する


「ちょっと!こんな所で嫌よ」


「ああん?昨日あんな喜んでたじゃねぇかよ」


確かに昨日の夜は、甘美で忘れられない夜だった、流星の言葉に体が反応し拒む力が抜けてしまう


「き、昨日は昨日よ、こんな所で誰かに見られたらどうするのよ!」


「はぁ、それが興奮するのによぉ~ん?」


流星はけんちゃんの机の中を探り出した


「ちょっ、流星!そこ、けんちゃんの机でしょ?勝手にさわらないであげてよ!」


「まぁまぁこれ、な~ん~だw」


流星はけんちゃんがいつも大事にしている亡くなったお母さんの形見の手帳をヒラヒラさせて私に見せてきて中をパラパラと捲りあるページを見ると


「なんだぁ?これwあいつ小説とか書いてんの?wウケる」

「ちょっと・・勝手に見たら、けんちゃんに悪いよ・・」


「おいおい、あの野良犬君、お前の事大好きらしいぞ?この小説の中の幼馴染お前の事だろ?」


「えーーと、なになに?【学校で一人の俺を優しく癒してくれる幼馴染そんな彼女の事をいつの間にか意識していた】だとよw」


「ちょっと!本当にいい加減にしてよ!戻しなさいよ!」

私は少しイラっとして流星から手帳を奪おうとしたが


「おおっと、手癖の悪い委員長様だw」

手を掴んで強引に引っ張り自分の近くに引き寄せ強引にキスをしてきた


「んっ、、んっ・・んぁ・・ぷはぁ、ちょっと・」


そのまま私の制服の上から、私の胸を揉みだした


「なぁいいだろ?昨日よりもっと気持ちよくしてやるよw」


そう言うと私のシャツの中に手を入れプラをズリさげスカートを捲りあげてパンティをズラしだした


私は流星が放り投げた手帳が無造作に広がっている机に両手を付き、私の腰を掴む流星と獣のような激しいセックスをした


学校内のしかも自分のクラスで、昔から知ってる幼馴染の机の上で彼をイジメている男の子とするセックスは、背徳感で昨日とは比べられないくらい感じた、教室の外まで私の淫らな声が聞こえてるかもしれないが行為に夢中で気にならない


流星は、避妊もせず生でして結局、私の中に出して満足し息を切らしていた


私は腰に力が入らないで、けんちゃんの机にもたれかかった状態で、けんちゃんの椅子のあった場所あたりに私の中から流星の吐き出したものがポタポタと垂れ落ちていた。


「ちっ、拭くものがねぇな・・ん?これでいいかw」


流星は自分の体液をふき取るのに、けんちゃんの手帳から何ページか無造作に破り自分のモノと床に垂れた所を乱暴に拭き取った


「まぁ大事な手帳だろうし?返しておいてやるか!w」


そう言うと拭き取って丸めたページと、ビリビリになった手帳をけんちゃんの机に戻して


「んじゃ俺帰るわw」と挨拶して鼻歌をうたいながら教室を出て行った。

私は乱れた服と髪と少し化粧を直して、トイレで手を洗いそのまま家路についた。



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クズ視点は纏めて投稿して欲しいとの要望が多いので、次話を20時に投稿出来る様に編集頑張ります。

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