第13話 続く準備

 防具はそれなりに用意できたが、武器は芳しくないとゆうより金属が入手負荷では同仕様もない中で!(今まで通りとも言うね(¯―¯٥)。)

 此処でも 綾穫産業 のアヤトチートを活用で、下手な金属製より硬く魔力浸透率は段違に優れ、コチラの注文通りに成形すらしてくれる木刀

を❗

 装飾も、日本刀の様な拵えを練習も兼ねて鞘付きで作り!(組紐に良い糸は使いたい放題だしね。)

 一応硬さを活かして研ぎも迄して、可能限りの鋭利さを追求!

 遠巻きなら、どう見てもパット見では装いも相まって誰も判らん出来になったのでは?

木刀,木槍,共に作ってはみたカタチ!

結局1番凝ったのは鞘の装飾や握り部の装飾と❗


 長柄で細目な旋棍棒は、見た目こそは真ん中の握りや両端の先分の滑りにくさを目的に!

 浮き彫りを施し(アヤト謹製なので実際は彫ってない。)魔力の込め方いかんで❗

 三節棍状態や長柄の2振りトンファー状態へと、フォルムチェンジするギミックを施すのに苦心❗

 魔宝石な琥珀のストックがなかったらとてもじゃないが、実現はしなかったと思う。(僕では、どうやっても加工出来なかったから、仕様を丁寧に説明していつもの綾穫産業さんへ発注した。)

 

 普段遣いなこの棍棒を見せ武器として、一応腰には2振りの大小を履くが!

 見せ武器と言いながらも魔力浸透率は抜群なので、棍棒先に魔力で作った刃,斧,槌などを形成も出来るからしっかり主力武器種でございます😏。(各種属性魔力も付与して刃等も成形可能ざんすよ😏)

 

 結局武器種もそうだけど、ポフポフ着ぐるみ装備は勿論!

 見せ鎧のハズな方も、孤児院周りの環境を思い返せば前世の中世ヨーロッパな雰囲気の顔面偏差値高めな農民で溢れていた気がするが・・・


 山賊姿脱却を強くイメージして、コレからの旅路風景を鑑みて現代風山岳登山ルックよりかはと❗

 前世の大江戸浪人風旅装束姿が、この森でただ済む姿なシックリきてしまった為の事故だと主張したい(*ノω・*)。(決してイケ枯れオジさん風剣豪が、渋く腰掛けて煙草を蒸しながら大自然の雄大さに浸ってるイメージが湧いた訳では、、、(〃ω〃)。)

 若いってだけで、ヤ厶チャして突っ走りガチよ!誰しもね!

 

 いつもの業者さんへ、陣羽織風コート自体に認識阻害を付与して貰うべくお願いし事なきを得た、、、、🙏(いつもありがとう御座います𓆉。)

 コレで、衣服から日用品,武器,防具まで一式出揃った事から後はこの装備の慣らしを兼ねて!

 従魔ちゃん達も自分達アクセの使用感も今ん処は問題無さそうだけど、装備の定期点検は必要不可欠だし!


 いつもの短弓とスリングに加えアヤト製手裏剣,千本,クナイ等の投擲武器も鍛えていかねば!

 町中なら袖や両胸元,腰周りに仕込んだ投擲武器を滑らかに放ち!

 急所へ吸いこませねば、装備した意味が無いからね。

 最早我が家の庭、とまで言わしめたい想いで獲物を散策!(アヤトが居ればの話よ!勿論。)

 最近、お兄ちゃんとシテの自覚が芽生えた五郎くんの毛皮は朱❣

 最近、益々元気1杯に構って攻撃?してくるトロワちゃんは真っ黒毛皮に❣

 最近、元気すぎる妹よりの弟?ちゃんの勢いに面食らってるアンちゃんは白青銀毛皮に❣

 これは、目の錯覚ではありません(¯―¯٥)


 一応の見せ装備への習熟と不具合確認をすれば、自ずと折角作った着ぐるみ装備が当分お蔵入りは免れそうも泣く。

 マダマダ装備する機会も無さそうだし、試しにサイズ調整機能が有るならと!

 うちのコ達へ着せてみたら、シッカリ機能しているようで。。。。

 うちのコ達が、装備にスッポリ包まれ?ハマり?収まりか?始めのダボ付きが、整えられれば現れたのは!

 生前のうちのコ達の親達を彷彿とさせた、凛々しい姿のミニマム着ぐるみ達が現れ❣(一人山中で悶絶してたよサッキまで。)


 アヤトを介しても確認したが、今ん処不都合は感じない様で、、、

 口は勿論開くし、目も見やすく何かいつもより見やすいらしい!

 爪も自前の上からシッカリ覆われて現れ、自前の爪の割れも気にせづ引っ掛けられるとの事。

 トロワちゃんはジャンプを繰り返しては空中も蹴り、3次元を生かして愉しさ凄さを表現してるかのようだった。

 之は僕が着るよりこのコ達が、着たほうが有意義かとも思ったが!

 五郎君とアンちゃんからは余り好きではない雰囲気!

 自前のオケケに誇りがあるか?専属通訳さんからの意見と!

 意識の融和の感じて、存在を誤認させたい時は使える者として!

 偶になら、着てくれそうと妥協を頂くのに苦労した。(甘味料で手を打って頂く為に、ハチミツを取りに行けば!案の定、出てくるアヤト山地の大量な養蜂ハチミツとついでに蝋も1杯もらった。)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る