第11話 準備はチャクチャクと

 月光と日光とで吸収するスキルの存在を確認出来てから五郎は程なくして、日光からも取り込める様になり❗

 アンちゃんの方でも月光を浴びて、疲れた身体の安眠に繋がった様で!

 (ΦωΦ)いい顔して日々ねてるし、トロワちゃんも日光浴を直ぐに覚え!

 ソレからは程なくして、月光浴も出くるようにはなったのだが、、、、

 どうも本獣の気質か?中々魔力貯蔵が取得困難だった様で、アヤトさんの通訳能力を持ってしても直ぐには取得出来ず(=_=;)。

チョイチョイ胡座中にモフルついでに!

 自ら光浴スキルで寄せた魔力をそのまま体外へ垂れ流さないように!

 トロワ君内でぐるぐる周り、中心部へ吸い込み留まり溜める動きを日々続けた結果。

魔力貯蔵スキルを取得出来た事はとても嬉しく

😏

 テンション高めにアヤトへできるか聞けば❗

「へ(・o・)!

そりゃぁ、植物の基本能力に備わってるから出来るに決まってるデジュ٩(๑òωó๑)۶!

普通はできないデジュ?(;・∀・)?」


 とか抜かしてあんなにトロワちゃんへ通訳頼んで他のに!

 出来ない理由が、分からずに教えも方も悪かったのでは?と疑うレベルよヽ(`Д´)ノ!

 コレで僕も含めて皆出来るに様になり、光ある所に闇も濃くなる傾向なのか?

幼い猫と犬も最近は僕の影に潜む事を覚え❗

 パーカーフード内の影から、僕の両頬左右に分かれてスリスリしてもくれながらの食材採集も出来。

 マダマダ未透視が悪い森の中で、好きに出歩かせ難かった問題も解決❗

 日々の訓練と、パワレベからのハリボテ防止訓練から徐々に実践を経験させて行き。

 もう少しすれば、好きに出歩かせてあげられそうな見込みと!

 いづれ行くだろう街での連れ去り対策として、チートな雲虫糸と山で採れた琥珀を使って!

ミサンガの様な編み物チョーカーアクセを作り❗

 うちのコ達への居場所がわかるビーコン機能とより意思疎通がしやすくなる様に、思念伝達と同調負荷緩和スキルをアヤトに仕込んてもらい。

 後はいつもの、魔力修復,温度調整,防臭,防汚機能や魔力,物理防御力向上に魔力操作補助等をべらぼうなアクセを首,4足,尻尾の根元と施すまでに至ったが❢

 付けすぎても邪魔だったり、嫌がるのも可愛そうなので!

そこでもやはり頼りにになるのがアヤトさん❗

 亀様からの助言のおかげで、虎猫と白狼の親の毛をもらい。

 裁縫職の力を使い、毛を糸にし雲糸も一緒に撚り編む事で自毛の様に着ける本獣へと馴染み❗

 コチラの見た目はシッカリ首輪をした飼い魔獣に見えるが、本獣は全く気になる素振りもしない本獣と周りへ共に配慮した最高の出来に❗

 五郎君は今まで梳いて集めた自毛と親とのハイブリッド?版で!

 アヤトは自分で伸ばした繊維程にホッソㇰした枝?と雲糸を撚って創りました。

 

 何気に収納とゆう便利機能のお陰で、抜け毛を取っておく事が出来たが、、、、

 まぁ、取ってあったのではなく アヤト製梳きブラシ をオケケ塗れる状態を一旦収納してから!

 ブラシだけを、取り出すイメージにすると簡単に次へとブラッシングに以降出来て、楽チンだったんです。

 コレからも三匹の抜け毛は、べつ別で保管が推奨案件だね!(キットこれからも役に立つ。)

 コレを気に、うちのコ達三匹分の親達の解体をして、これかの僕らの旅路への頼りになる素材装備として共に歩んでもらうべく❣(五郎の親はアヤトの高性能収納内で保管済な為、収納当時状態のまま保存出来てる。)


 五郎の親の解体はマダマダ解体技能が育ってなかったから、今迄二の足を踏んでいたが!

 どの親も高ランクとして解体技能へとボーナスは期待出来るから後は僕のケアレスミスを極力なくして!

隅から隅迄余さず解体するのみ(`・ω・´)ゞ❗

それでは三匹の昼寝の時間を利用して解体!

 時間を確保する為に、我が家のチート従魔へどうせできるんだろ的安易な思考の下。

 僕を中心に結界を張り内部を遅延魔力で満たし、外と中での時間を後的にロストして時間差を作り。

 結界の1日が、外では1時間で如かない不思議設定をお願いしたら、、、、

速やかに結界に包まれ念話で!


「維持も結構大変デジュ( ゚д゚ )彡❢

ハヨ❢やるデジュ❢」


とか珍しく怒られ気味に催促されたよ(;´д`)…。

やっぱ普通にやりやがったよウチのチート従魔。

 そして何時間か分からないほどに集中し、可能な限り無駄にせず。

 3体の解体が終わり大切にまた全部アヤト収納へと戻し、凝った身体をほぐす様に外へ出れば気分よくちょうど起き出すアンとトロワ。


 始まる再訓練への無邪気な催促を断われる気概は元々もっておらず!

凝ってるなら解す❗までとの精神で構い倒し。

 夕方からの五郎君との模擬戦を、少しだけ普段より早目に上がらせてもらい爆睡したった。

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