結局亀様がチートだった。【自作設定での二次創作】

第9話 川からと新事実。

　本日は川で今日もアヤト製仕掛け籠を沈め、川蟹，川エビもしたかしたら貝も期待したい所。

　いつもなら樹木製銛で直接仕留めに、禁漁など此処では関係ないとばかりに！

　怪しい窪みへ、魔力の通りもスコブルいい樹木銛を沈み向け穂先から！

　雷魔法や極小規模爆裂魔法を打ち込み美味しい塩焼きにしていたのだが、、、、

　何気無しに、釣り糸垂らした釣りがしたいとボヤイてみれば、、、、

　家の頼れるアヤト伯父さんが！(本獣は、お兄ちゃんと言い張る模様で百歳超えの幼亀さん。)

　徐ろに背中の樹木からワイヤーみたいな明らかな糸状の紐？を出し伸ばし始め！

引っ張れば引っ張っただけ！

　何処のマジシャンも皆、ビックリな長さを切れる事なく出し続け！

　僕の頭よりデカい糸玉が、出来た所で一先ず止めてもらいお話タイムへと以降！！

　コチラの厳しい尋問による供述によれば、この糸はアヤトのディメンションホーム内で暮らす　糸虫雲　で❗(きっと他にも保護？名目で飼ってそう。)

　色々と強度や糸自体の性質も変化させて造ってくれるらしく！

糸が欲しいなら前世なら　蚕　ポジかな？

でも今や退化？なのか　生涯幼虫　姿のママ！

繭も作らず糸を獲物へ吐き巻き付け捕食する！

　グラスファイバーキャタピラー　も住み着いていて❗(主人は後年知るが、今では滅多に見ない種な蜘蛛と幼虫種です。)

と発覚し取りま戻って！

　糸から布へ！布から服へ！とクラチェン願いたいが！

　生憎お魚を楽しみにしてる、ヌッコとイッヌの為な漁からの始まりと！

籠を仕掛けたばかりでは戻れもしない為に❢

　マダマダ小さい二匹は僕の両肩に、出してもらった柔めな糸で川へ行かない様に優しく括り！

　五郎君は本日メイン食材を確保する為にノリノリで、川へ爪をバジャバジャして魚を陸揚げし！

　アヤトが伸ばした枝で貫き血抜きを済ます連携ブリの中！

　竹の様によくしなり、何故か注文通りな糸のガイドが枝の先に行けば行くほど順繰り徐々に小さくなっていった天然？加工釣り竿へ糸を付け！

　流石にアヤトさんの樹木魔法でも再現は出来なかったので、リールの代わりにフライフィシングのようにして釣ろうかと思います。

　今度手作りフライ作りを心の計画ノートへ記載し、今回は浮きもないので糸だけでも水面に浮くよな餌となる小さな肉片を！

　時間魔法でほんのり腐敗させて、臭いで釣り上げる作戦！

　後は、獲物がいる所へ上手くキャストできるかどうかとのワシの腕の見せ所や！

　初めての期待と予防線を心に引き、釣り竿を優しいスナップで前後に　シュンシュン　させ！

一気に　シュンッ！

ジャストキャストかは？釣果しだい😏

少し手元の糸を出し狙った川棚へ餌を導く！

針もアヤトに注文して返しもつけさせたから後は上手く僕が合わせられるかどうか、、、、

　少し緊張するが、１投目は流れ2投3投と当たりをつけた棚が、アカンかと！

次へ向けようとした所　ヒット　❗

　急な当たりを、流れる動きで合せられたのは自分を褒めて上げたい(*´ω｀*)。

中々な竿のシナリを見せるが！

ウチのアヤト謹製釣り竿は折れる心配もないし！

　雲糸もピン張っていても切れそうな感じはしないし、強度を上げる気持ちで魔力を樹木竿から流して行けば！

　でら浸透しやすくそのまま糸先へと流し易く、樹木針へも魔力が浸透し！

僕の魔力感知でもシッカリ針は加えられ！

　やろうとすれば、このママ電撃アビせて終わらせる事も可能と分かり！

　もう余裕を持って釣りに集中し、見事釣り上げ成功を喜ぶも！

　釣果はメーター超えの前世のイトウよりでかそうで、ウチの猫と犬では丸呑みされるだろ大きさにビビりながら脳天へ電撃をくらわす！

　結局魔法使うなら、魔力操作の練習にもなるし次からは遠慮なくだが❣

　今生最初の釣果には、極力使いたくなかったから大物が無事釣れてよかったよかった(ﾉ´∀｀*)。

　リード付なヌッコとイッヌが巨大魚を前脚で、てしてしケリケリ遊び出したのでそそくさ取り上げ！

　細長い針を神経へ突きいれ、尻尾へ切り込みもして氷を浮かべた魚籠へ入れるも！

　想定してた大きさではなく沈めきれなかったので、入るサイズをいつもの　綾穫産業さん　へ依頼して事なきを得る！

　その後ポイントを幾つか変える度にデカデカな、　イトウ　さんや鱒系鮭系が釣れて行く！

　勿体ないから止めを僕が、押さえつけた状態でイッヌとヌッコに刺させて！

　軽いパワレベをはかり、少しは上がったので幼少期の安全狩り場として！

　コレからもチョイチョイ利用させて頂く所存をアヤト共に確認をすまし。

　ホクホク顔で帰路に着き、今日のお昼と晩のメニューは豪華になる事が約束され！

何かと使えそうな雲虫糸！蜘蛛糸？と！

前世の蚕ポジなら絹糸で服でも作ったら！

　今迄のゴワゴワ衣服からの卒業と、一気に革命すら起こせるまで有るぞ😏

　グラスファイバー？って丈夫なのはわかるけど、布にしたら肌触りもうなんでしょうか？(僕は、肌触りの後でサイズやデザインに拘りたい派です。)

　まぁこのいつ襲撃させるか分からない世界で、身につける物は丈夫さ！

　防御力！を期待しないと行けないなら、その点は簡単にクリアしそうで！

　今から当分の間、１日の自由時間を全部衣類作りに没頭するしかあるまいて😏❗