第7話 一先ず最早我が家感のある森の中

 やっとお昼の時間となりましたが、あれから一応の確認を込めて大狼の寝蔵へ行っては見たものの!

 猫さんちとも大差ない感じで、中を綺麗にしてからいつもの我が家?な森の広場へと帰ってまいりまして、落ち着く為にも今日はお昼になんか焼きましょうか!


 午前中に仕留めた奴を今からバラスには流石にイマは嫌なので、数日前にバラしてあるなんだったかな?

 同じ豚さんつながりで、豚バラとニンニク芽と玉ねぎを炒めて、少しの輪切唐辛子を散らしてしまいしょうか‼


 ご飯があれば尚良しなのだが、無いものねだりは不毛よ!

 後は、山盛りサラダとフルーツないつものヤーツですね。

 因みに、少し離れた山中から岩塩は採れるのでミネラル不足で困る事はありません。

 こちらに来た当初狩りの途中て岩肌を舐めてる生物を発見し、真ピンクな岩塩が出土して美味しい塩焼き肉に出会えてる形です。

 キット食べるだろと想い、お皿ごと自分の影へお昼を忍ばせ!

 お昼食いながら、今は寝てる朱猫さんと白銀狗さんのこれかを考える。


 もう2匹共に状況が油断ならないタイミングだった事もあり、僕の魔力を受け取って馴染んでしまったこの2匹は!

 すでに従魔としてパスは、通ってしまっているし親御さんへも誓いを立ててもいる!

もう我が家へお迎えし!

 清く❗楽しく❗真っ当に❗ をスローガンに楽しい家族計画として!

2匹のお名前とご飯はどうすべ、、、、

離乳食してもいいお年頃なのかしら?

 イッヌは、明らかまだ御乳が必要だがどうやっても手に入らんぞよ(´Д⊂ヽ!

 まぁ従魔にすると契約者の魔力供給で活きてける仕様らしいけど、内は俺だけ飯食うのも味気なさすぎて毎食皆食べる流れなんだよねぇ(¯―¯٥)。


 まぁウチの大黒柱さんは各地の果実のラインナップは充実してるし、栄養豊富な卵でお茶を濁して見ることにして駄目なら!

 固形食がいけるようになるまでは、ワシの魔力をガンガン与えていくしかねぇな。

後は差し当たって名前をどうすべか?

完全ニュアンスなだけで、決めちゃいますか!


赤虎猫は アンl ちゃんとしましょうか!

推定女の子っぽいし!

 見た目は背中の全体尻尾先まで朱色で、少し暗めな赤虎模様で腹側は白く!

 爪先まで靴下履いてるようで、脚はまだ幼体のせいか?マンチカンの様に短めに見え!

 耳もスコティッシュな感じで、両耳折れててとても全体的からしてゲキカワ💕

 尻尾は親猫の2本持ちとは違ってまだ一本で、これから増えるのかしら?

 毛並みもツヤモコで嫌がらないならずっと触っていられそう!


 もう一匹ホントに、産まれたてな白銀お犬様は!

 見ただけだと付いてないが、鑑定しても文字化けしてるのか?

まさか雌雄同体なのかしら?

 前世じゃ有り得んかもだけど、魔力が平然とある世界ならなんとかなんのかねぇ!


コチラも完全ニュアンスで付けちゃうか!!

悩んだ末に トロワg  ちゃんにしましょう!

響きも可愛いく凛々しさも感じるし!

 この子は、洗浄したらフワサラな毛並みでキット大きくなったら!

 長毛の毛並みを旗めかせ、少しでも触れただけの毛並みで周りを翻弄するんでは?

 綺麗になった毛並みは白くほんのり青銀に輝いて見える前世だとサモエド?だったっけ?

 まぁ狼の子供だから犬呼ばわりもどうかとおもうけど、今は可愛い仔狼だから💕ダダの白い仔犬感は否めない(*>_<*)ノ!


 色々考えながらユックリランチを2匹を胡座をかいた腹に載せ、魔力も贈って毛皮でも包んでるせいか?

 ぽかぽかしてるのか僕の腹をフミフミしてる(。・・。)御ネム姿は!

可愛すぎでは?

 ホントならこの後は鍛錬時間だが、精神的疲労は如何ともしがたく、、、、

ぽかぽかな日差し♬

ほんのり流れる風🎶

揺らされこすれる優しい音♫♫

うん❗お昼寝慣行だ❗


 もうお昼食べ終わって、二度寝中な五郎君も影から引っ張りだして来て!

僕の足元にセット!

 まだ生まれて2歳と少しだが、始めより可は大きくなり今ちょうど僕でもお腹,背中で抱えるのが丁度いいサイズ感!

 このサイズ感までは思いの外、出会って半年過ぎて立派にフクプクしてくれだが❣

 ソレからは変わらず、まぁあまり大きく成りすぎると未だ6歳過ぎの幼児体と取っ組み合いするにはちょうどいいから助かってる。

 格闘術レベル上げを目指して、レスリングなプロレスゴッコは!

 とても楽しく、始めはモフ味も味わえるとても有意義なお時間が毎夜繰り広げられる。

 寝相が悪い訳ではないが、自分が寝てる間に見知らぬ仔達が一緒に寝てるのはビビると想うので、今回は足元へセットです!

偶に足グリグリして挙げましょう❣(五郎はなんか抱え込まれるより可は、この足グリグリをせがむのよねぇ(〃∇〃)。)

 

 で我等が、頼れる緒方は何も言わずに自前の樹木を伸ばして日傘役を率先する。。。。


 



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る