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  • 貴方への応援コメント

    サブタイトルがとても印象的でした。
    それぞれの視点で語られる物語、最終的にふたり共を喪ってしまった男性。
    やるせなさの残るせつないお話が、『雨』というテーマにぴったりだと思いました。
    堕なの。さん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    雨を情景描写として用いて書いたことは今まで何度かあったのですが、テーマとして、存在感と意味のある雨を書くことに苦労しました。そこをぴったりだと言って頂けてとても嬉しいです。

  • 貴方への応援コメント

    惰なの。さま

    こんにちは。

    「姉」である「貴女」に続き「妹」である「貴方」も失ってしまった「僕」。「貴女」が亡くなってしまった理由は何だったのか? 「貴方」の苦しい想いを「僕」はどう感じていたのか? 語られない部分につい思いを馳せてしまいます。

    降りしきる雨の中、家の中からは人のいた気配さえ消えてしまっていたというのが、さらにやるせなさを募らせます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    最後の終わらせ方はすごく悩んで、今回のテーマは雨だし、やはり雨に帰着させようということでこの終わらせ方にしました。私の中で、雨は二面性を持つので、今回はその内の冷たい部分や孤独感を書かせていただいたという感じです。

  • あの人への応援コメント

    堕なの。さま

    こんにちは。

    2話に入って圧倒されています。これ、書いちゃうかあ......みたいな。いろいろ(あえてぼかさせて下さい)、辛いですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    全登場人物の気持ちだとか、行動原理だとかを知れるのって読者の特権だと思うんですよ。登場人物たちは自分のことしか分からないから。だから深い納得や感動があって、その分辛さもある。そんなとこが創作物って現実と違くて良いなぁ、と思っています。まあ、私の個人的な意見なんですけど。