第9話 得意な事苦手な事.....
人間誰しも得手不得手があります
苦手な事を克服し努力するのはベストかもしれません
しかしながら簡単に克服できるのなら苦手とまで言いませんよねw
色んな作者さんのコメントで戦闘シーンが苦手とか
恋愛シーンが苦手とかよく見かけます
苦手ならば書かなくても良いかと思います
別に恋愛シーンが無くても恋愛内容書けるでしょうし
戦闘シーンも細かい描写が無くても話を進める事できますよね?
そもそも苦手なシーンをメインに持ってくるような内容の小説を書く
チャレンジャーは殆ど居ないでしょう......
それでもどうして上手く書けないんだって悩んでる作者さんが多いと思います
実はそれは勘違いしてるのかもしれません
活字なので違いが判りにくいというか判らないかも知れませんが
漫画で例えればほのぼの系の画風なのに某熱血少年誌ばりの戦闘シーンが書けないって悩んでる作者さんって居ないと思うんですよね
まぁ熱血少年誌で過激な戦闘シーンがメインの作者さんで恋愛シーンがうまく書けないって方はストーリー次第では居るでしょうが(汗)
別の例えですが筆者の知人でNYに長年住んでて英語ペラペラな方が
長年住んでて英語ペラペラになったけれど未だに英語で笑いを取れないんだよねって言ってましたが、英語をしゃべるスキルと笑いを取るスキルは別物であって
日本語で常に面白い事を言って笑いを取ってる人なら話は別ですが
日本語で普通レベルの人が英語しゃべれるようになっても笑いが取れないのが普通でしょう
そのように目に見えた違いが判りにくいからこそ錯覚しやすいのかもしれません
自分がどんな分野が得意か冷静に判断し苦手な分野に関しては避けても良いでしょう
必ずしも組み込む必要もないどころかもしかすれば読者は求めてないかもしれません
それでも書きたいというなら克服するしかないのでしょうが個人的にはその時間があれば自分の得意分野を伸ばしたり面白いストーリーを考える方が有意義になるかと思います
ちなみに誤字や脱字が多いって悩んでる作者さんの問題は実は自分には問題がなかったりします
パソコンや携帯での予測変換が悪さしてるのが大半ですw
本来ならば紙ベース等で自分で書けば誤字脱字が無くてもPC等で書くと勝手に予測変換されてて自分で考えて書いてるんだけど書いてないみたいな矛盾からくる弊害なのです
そして他人に読んでもらっても実は誤字なのかあえての表現なのかを判断できずに見逃されてる場合も多いのですよ
ぶっちゃけこればかりは便利さの弊害と思い諦めて受け入れてくださいw
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