大魔王様、とにかく女性とイチャコラしたい! ~謎のデスゲームが始まる~
ココ異世界
第1章 大学入学
第1話『俺は大魔王です』
俺の名は、ダイ・ロード・ウィザスト・
そこの大魔王をやっている。
このダンジョンでは2500層以上あるので、誰もここまで到達した者はいない。おそらくだが、上位の神でさえ、到達できるかどうか、わからないくらい
かれこれ、100年くらいこのダンジョンの大魔王といて待ち
分体を使って、外の世界を旅をした事もあるし、遊んできた。
正直に言おう。大魔王を
ダンジョンは快適だ。魔導テレビもあるし、お風呂やキッチン、トイレなど、必要なモノはすべてそろっている。楽なのだが、退屈だ。
何か方法はないだろうか?
「退屈をしのぐ、何か、良い方法はないかな?」
俺の
「そうですねぇ。外の世界で暮らすのはどうでしょう? マンションで暮らすとか」
「お、いいじゃん! それ!」
俺は前のめりになる。それは、
外の世界でマンション暮らし。それって、かなり楽しそうじゃないか。
「わたしの知り合いで、マンションで一人暮らしをしている方がいます。名はエレナさんです。種族はハイヒューマン。その方にお願いをすれば、大魔王様のお世話をしてくれるかもしれません」
彼女は部下達、全員が着る、黒い制服に身を包んでいる。
長い黒髪はお
眼鏡をかけても、美人だとわかるほど、顔立ちが整っている。
それに
彼女が俺の
俺はコホンと
「なるほど、そのエレナとやらに世話になろう」
そのエレナとやらに
「はい、では
「おう! 頼むな!」
それから3日後。
エレナというハイヒューマンの女性が来る。
俺の頭に
それくらい、彼女は
桜色の長い髪は
俺からしたら、
二つのメロンが揺れる。豊満すぎる、お胸様。
身長は162センチくらいだろうか。俺にとっては、ちょうどいい背丈である。
顔はロリで体つきは大人である。
そんな超絶美人と目があい。
エレナは花が咲くような笑顔で俺を見つめ返す。
「大魔王様。ご
そう言って、
ヤバい! 声も良い!
「おう! よくぞ来てくれた!」
なんだろう、心を
もっと、エレナの声を聞きたい!
「その、俺は外の世界で暮らしたいんだ。エレナと一緒に暮らしてもいいだろうか?」
エレナは
「もちろんですとも。大魔王様の願いを叶える
「そっか、良かった。よろしく
「はい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます