　アニメ「Fate/Zero」から、自称「趣味は人殺し全般」のサイコな少年（青年？）・雨生龍之介（うりゅう　りゅうのすけ）（CV：石田彰さん）が、サーヴァントとして召喚したキャスターことジル・ド・レェ（CV：鶴岡聡さん）を、ことあるごとに「評価」するセリフです。

　ヤバいパーソナルどうしで馬の合いまくっていた二人ですが、ひょっとしたら「Zero」で一番好きなコンビかもしれません。

　アニメはそもそもサブカル好きの悪友から教わってハマったのですが、その人もこのコンビがお気に入りで、ことあるごとにセリフをネタに使用しています。

　倫理に照らすまでもなく極悪な龍之介とキャスターですが、どんな存在にも理解者がいることは重要なのでしょう。

　二人のやり取りはえげつないいっぽうで、不思議とほっこりするところがあります。

　龍之介の最期はいかにも彼らしいですが、それを受けたキャスターの行動には、どこか切なさを感じました。

　石田彰さんのセリフ運びにはいちいちしびれされてもらいました。

　他に演じられたキャラとのギャップが楽しめますね（汗）

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい