第32話
、、、
「大丈夫だな。」
全員が寝ているのを確認して出る。
全員でわちゃわちゃとするのもいいけど、時には1人でやりたいよな。
「ブラックホール」
というと周りの敵は全員引きちぎられていく。
とともにレベルも上昇していく。
「さて、、」
今回やることは決まっている。
超危険モンスターを発見、もしくはいけそうなら倒すことだ。
「それに、、」
とアイテムボックスから本を取り出す。
超危険モンスターについて書いてあるものだ。
今のステータスは
***
名前 佐藤 健二
LV 120
種族 ゴブリン(変身中)
称号 [蠱毒の勝者][ウルフの討伐のプロ][スキルを多く持つ物][Cランク冒険者][格上討伐][闇使い(職)][危険モンスター]
HP 28000(+1650)→29650
MP 1200(+700)→火、水、地
闇MP 2000
攻撃力 2500(+2200) 内訳→怪力(+550)→爪研ぎ(+1650)
防御力 1300(+1100)
素早さ 500(+1100)
賢さ 800(+1100)
運 800(+1300)
【スキル】
[俺呼び]怪力(上級)、全言語理解(上級)、スキル吸収(初級)、魔導士(火、中級)、(地、初級)、(水、初級)、(身体強化(特級)、爪研ぎ、肉食、浮遊、中風(少し風が強くなり、5回打つことができる)、最後の足掻き、地中潜り、クリティカル率上昇、毒、アイテムボックス、雄叫び、毒飛ばし、石化、槍術(上級)
投石(上級)→石を投げる時に敵の急所に必ず当たり、大ダメージを与える
クリエイト(初級)→小さく簡単なものを作れる、
水泳(中級)→早く泳げる、水中の中でもある程度動ける。
アイテムボックス内
・遅延の剣 ・魔法の杖 ・こん棒 ・危険の本 ・オークエンペラーの斧
・槍 ・超危険の本(超危険モンスターについて) 残り2個
***
そこで湖についた。
「バチャッ!」
と水飛沫が上がる。今日は当たりだ。
くる!
「キン!」
「なんだ?こんな遅くに。」
、、、今回ばかしは槍を使おう。
前を見る。
カニが擬人化したような見た目。
ハサミを拳として使う。
攻撃力は爪研ぎ、そして称号でそれが2倍になっている状況である。
「シャシャシャッ!」
「ブラックホール。」
後ろにブラックホールを引き、後ろに引っ張ることで動きを遅くし、
「刺せ!」
「無理だね。ブラックインパクト!」
ガガガガン!
その小さな黒い球に触れた途端、木にに当たりながら飛んで行った。
「魔法を使いやがって、、魔槍士に「ならない」なれ。」
「!?」
カキン!
槍が動きそれを受け止める。
「これは借しだ。今回はや」
「変身解除。闇掴み。変身。」
一瞬変身を解除させて、パワー4100で掴みもう一度人間に変身する。
一度掴めばいいからな。
「シャシャッ!?」
「喰らえ!ブラックホール20個!」
これで400、、
「ギッ、、」
23個!
「ギギギッ!」
少しばかりか煽っているように見える。
「伸ばされて防御力は少なからず減っているし、固定化されてるよな。」
「そうだ。」
「グルングルン!」
全力で回す。
魔力を槍に込める。
「ドリル突き」
「ゲゲゲゲゲゲ!」
軌道が、、
ずらされる!
水魔法?
「バキッ!」
ブラックホール破壊する。
姿が変わった?
「ゲゲッ!」
全力のパンチを、、
「反発!」
相手は体製を崩す。
また攻撃をずらされるかもしれないと考えると魔力は無駄にはしたくはないし、、
「任せろ。」
雷の魔力が移ってくる。
「のせろ」
魔力を込める。
「光速突き。」
ズサッ!
早い攻撃に対応できなかったのかそれは体に刺さる。
だがそれ以上行かない!
「ゲゲゲッ!」
「なんてな。」
「回転突き!」
「ゲゲッ!」
攻撃をしようとするが
「ブラックホール。」
固定化する。
「いい加減散れ!」
魔力を全部込めて!
「ブシャ!」
槍は体を貫通。
そして超危険モンスターは倒れ、今回の転生者の中で、3人目となる撃破になった。
***
「、、、今回は素晴らしい成績を持っているわね。」
「ですね。」
「、、、そろそろ本当の実力を出していいかの確認を取ろうか。」
「はい。まずはメガネをやりましょう。」
「だな。」
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