第17話 フェンリル

さて1日が経ち鑑定能力が初級なのでなんとかリーフに気づかれなかった。

「じゃあ今日は少し進もうか!」

レベルが上がりにくくなったので先に進むこととなった。

***

名前 佐藤 健二

LV 61

種族 ゴブリン(変身中)

称号 [蠱毒の勝者][ウルフの討伐のプロ][Bランクモンスター][スキルを多く持つ物][Cランク冒険者][格上討伐][闇使い(職)]

HP 16000(+510)→16510

MP 600(+600)

闇MP 500


攻撃力 1700(+2200)→怪力(+550)→爪研ぎ

防御力 850(+110)

素早さ 300(+110)

賢さ  450(+110)

運   450(+130)

【スキル】

[俺呼び]怪力(上級)、全言語理解(上級)、スキル吸収(初級)、魔導士(火、中級)、(地、初級)、身体強化(中級)、爪研ぎ、肉食、浮遊、中風(少し風が強くなり、5回打つことができる)、最後の足掻き、地中潜り、クリティカル率上昇、毒、アイテムボックス、雄叫び、毒飛ばし


アイテムボックス内

•遅延の剣 •魔法の杖 •こん棒 残り7個

***

怪力も上級になって良い感じになったが、やはりゴブリンより防御力と攻撃力が上がりにくいな。

「リザードマンです!」

「了解!」

エクスプローション!

「ドカン!」

使っていれば改になるらしいからこれを極めたいな。

その音に釣られてだんだん集まってくる。

「分担して倒しましょう!」

「よし!」

爆音がよろしくないことがわかったから、、

ファイヤーボール!

「ギャ!」

中距離を得意とするリザードマンにとって遠距離は苦手。

だがしかし特攻隊というものが存在する。

!?速い、、

今闇魔法を使えないならそれを身体強化にしよう。

身体強化100!(通常なら1000)

「カキン!」

傷がつくと思っていたのか驚いているな、、

「おら!」

殴るとそのリザードマンは飛ばされる。

「ビュン!ドドド!」

これは魔法使いじゃなくてもいけるけど、、職が火だから、、

「炎の渦!」

で対処する。ちなみにこれはレベルが上がったからなった物である。

「ロック!」

「ファイヤーアロー!」

レベルが上がってMPが増えたことにより連発できるようになった。

よし次は少し高い魔導書で覚えた、、

「火の魔人!」

中級魔法!

少しだがレベルが上がっていく。

「よし倒せたね!」

「そうだな」

現在レベル65。そしてリーフは50になった。

「もうちょっと奥にいってみますか?」

「そうだな。」

まあまだまだ余裕だしな。

、、、なんだこの空気。

「何かいるぞ!」

闇魔法!感知(MP50)

そこだ!

「フレイム!」

「、、、よく気付いたな。」

「え?マイクあれ、、」

そこには狼?いや

「フェンリルだよ!」

神獣。昔勇者と共に四天王を倒したとされるフェンリルがいた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る