第14話 初めてのミッション

「この中でも強い計6名でAランク討伐ミッションに挑んでもらう!」

とノーザンスの国王に急に告げられた。

俺たちのクラストップのグループの6人は最強のステータスだ。

俺、加藤康二は防御力が桁違いに強く、スキルを使えば、俺含め全員がノーダメージでいられる。

特訓を経て強くなった俺たちの最初のミッション!必ず成功してやる!

ということで今回のミッションはある最強のゴブリンらしい。

「絶対嘘だよな!あのゴブリンが強いとか!」

「有名パーティーに来て欲しいかったんじゃない?」

というのは小林真衣。

「絶対もっといいのがあったって!」

というのが東堂圭

「まあ最初だから良い感じにしてくれたんじゃない?」

というのはこのグループのリーダー颯斗である。

だがその森にいるはずのゴブリンは

「全知で調べたけどそいつ街にいるみたいだよ」

という才樹の声で一変した。

才樹のスキルはほとんど知ることができるスキル。そして絶対である。

「それは危険ですね」

と結衣。

「圭。常にさっきを向けているやつを探せ。そいつがきっとゴブリンだ。」

そう。ゴブリンは人間と敵対している。必ず殺気を立てているはず、、、

だが殺気は感じたものの、それは違う物である。というのが多く、

「今日は無理だな。」

ということになった。悔しい。今日で終わるとおもっていたのに、、

「本当に全知を使ったんでしょうね!」

「使ったよ!」

「まあ才樹が嘘をつくはずがない。明日また頑張ろう。」

ということで俺たちの初ミッションはまだ続きそうだ。

まあ結局失敗にいたったのだが、、

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