大都市 ノーザンス
第15話 ノーザンス
ここがノーザンス、、!
先ほどいていた町とは人口も大きさも違う。
「さすが世界の4大都市ですね!」
「リーフはここにきたことがないのか?」
「ないです。マイクは?」
「当然ない!」
「そうですか。」
とりあえず今回の目的である。職につけるという教会?にいくことにする。
「すごい混んでるな、、」
「えっ!1時間待ち!?」
いやまああの某遊園地は3時間とかあったからそれに比べれば全然だけど、、すごい人気だな。
「さて並ぼうか!」
「並ぶって尋常じゃないですよ!ちょっと見てから、、」
「と言っていても結局ほとんど変わらないよ。」
「確かにそうですね。」
と少し嫌がっていたが結局並ぶことになった。
雑談すること1時間。
「次の方どうぞ!」
「はい!」
まずはリーフから行くことになった。
決まっていないなら先に行かせて欲しいとのこと、、
約2分後、、
「終わりました!」
「何にしたんだ?」
「後でのお楽しみです。」
俺は実際のところ決まっていないがまあ最高5分あるしな。
「こんにちは」
「こんにちは」
「まず今職は決まっていますか?」
「5分間で決めるつもりです。」
「分かりました。質問は?」
「大丈夫です。」
ではこちらから決めてください。ということでまずは魔法を見ることにした。
とりあえず火と地はあるからそれ以外がいいな、、
俺の完全予想になるが、職は普通自分の得意な魔法にかけるのでリーフは風だと思う。
俺は特別だがな、、あとあるのは水と雷と草と音と、、
闇!?
確かリーフに聞いたところなかったが、、
多分魔物である影響だろうな。リーフは自分の職は職をつける人にもわからないそうなので、いや闇が気になるので
「決めました、、」
「ではそれを頭の中で復唱してください」
、、、、、そして職はつけ終わった。
最後の説明で聞いたのだが、魔法職はMPが上がったり、その属性の魔法が打ちやすくなったほか、その属性魔法だけに使える属MPというのがあり、これは通常MPよりも上げやすいらしい。(闇魔法は通常MPでも使用可)
というわけで少しステータスを見せたいと思う。
***
名前 佐藤 健二
LV 35
種族 ゴブリン(変身中)
称号 [蠱毒の勝者][ウルフの討伐のプロ][Bランクモンスター][スキルを多く持つ物][Cランク冒険者][格上討伐][闇使い(職)]
HP 10390(+510)→10900
MP 400(+600)
闇MP 200
攻撃力 1000(+880)
防御力 400(+110)
素早さ 150(+110)
賢さ 300(+110)
運 300(+130)
【スキル】
[俺呼び]怪力(中級)、全言語理解(上級)、スキル吸収(初級)、魔導士(火、中級)、(地、初級)、身体強化(中級)、爪研ぎ、肉食、浮遊、中風(少し風が強くなり、5回打つことができる)、最後の足掻き、地中潜り、クリティカル率上昇、毒、アイテムボックス、雄叫び(仲間のステータスアップ)、毒飛ばし(低距離)
アイテムボックス内
•遅延の剣 •魔法の杖 •こん棒 残り7個
***
まあそんな感じだ。アイテムボックス内にこん棒が追加されている。後で確認しておこう。
あとはHPが10000になったり、あとは道中であった蛇と、オークを倒したことで、毒飛ばしや雄叫びをゲットしたり、中風になったり、魔導士が中になったりとまあとても成長した。
「マイク!何にした?」
いうと面倒だしな。
「火使いだ。」
「確かに火魔法つかっているしね。私はなんだと」
「風使い」
「なんでわかったの?」
「いや風魔法使っているし、、」
「なるほど、、まあ火使いも単純だね。」
「、、、そうだな。」
まあそんな感じで職につくことができた。
***
少し解説しておくと、怪力が中になったことで爪とぎと合わせて800。(550
そして称号もあるので880がプラスされた。
またMPは魔導士の火が強くなったので+400されています。
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